この日記は不定期に更新されます。なんにせよ、大したことは書かれないはずですが。
取扱上の注意
・ 何か日記書いたり録り溜めた video をまとめたりしてるうちに外が明るくなってきた。
・ 漢陽楼に寄ってから何も喰ってなかったので、腹が減ってきた。弁当でも買ってこようかしら。
・ 外へ出る。‥‥ムチャクチャ寒いんですが‥‥。軍手をしてて*1も手が凍えそう。日の出時刻付近にちょうど北斎通りに通りかかったので東の空を見てみたが、頭上は晴れているものの、水平線の近くに雲が垂れ込めていて、日の出は臨めず。
・ 両国のオリジン弁当に行ってみたが‥‥休みかよ! ‥‥そういえば、去年も同じことをしていたような‥‥。学習しろよ > 俺
・ 両国駅前を通過し、川沿いの道を北上。厩橋を渡って、蔵前のオリジンへ‥‥ここも休みかい。大晦日の 15 時にはとっとと閉めてしまったらしい。むぅ。
・ 蔵前一交差点角のなか卯に行ってみると‥‥ここは三が日一杯休みですか?! さすが蔵前‥‥。
・ 結局また両国駅前へ。行きに通りがかったときに開いていることが確認してあったなか卯に吸い込まれる。釜たまとカルビ丼を喰う。店の前には小さな雪だるまがつくってあった。バケツの代わりに麺つゆの器が頭に乗せてあり、熊手の代わりにお持ち帰りカレー用のプラ製のスプーンが挿してあった。ちゃんと顔も描かれていたが、なぜかちょっと困ったような顔で妙にかわいい (^^;。Camera を持ってくればよかったなぁ‥‥。
・ 正面の F マートで飲み物を買って帰る。
・ 帰ってからまた dubbing 作業。‥‥今回の「地球大進化」全部を 1 本の tape にいれるのは無理だな。どうしても 1 回分溢れる。まあ、どうせ最後の 1 回は deck の調子が悪かったせいで所々欠けてるし、「NNN ドキュメント '04」の最終回と一緒に別の tape に突っ込んでおくか。ちなみに、次回の「NNN ドキュメント」は 1/9 の放送なのでちうい。
・ なんか気付いてみたら 35 時付近だったので、寝る。
*1: 私は素手で自転車の grip を握って乗っているとすぐに表皮と真皮が分離して大変なことになるので、ごく近所にちんたら買い物に行く場合を除いて、自転車に乗るときは年間を通じて軍手をしている。
・ なぜか山間の少し大きな駅にいた。周囲は雪化粧。4 面 8 線くらいのかなり大きな駅なんだが(ホームの様子は品川駅臨時ホームからの眺めに似ていたような‥‥)、半分くらいは線路が撤去されていて、1 面は完全に使用停止になっている。
・ 駅員が「平走する新幹線が止まった」とか騒いでいる。在来線に臨時の特急を走らせて救済するらしい。普通列車も増発するという。走ってきたのは 181 系〔とき〕。「白」が支配する風景の中、緑の地に朱鷺の姿を描いた HM も鮮やかに、10 輛以上の堂々とした編成が両方から数分おきに次々と通過していく。HM の緑とボンネットに引かれた赤い帯の contrast が美しい。
・ やがてやってきた普通列車は、115 系現新潟色(青)に 167 系東チタアコモ編成が増結*1されていた。目の前に止まったのは 115 系部分だったので、とりあえず飛び乗ったあと車内を歩いて 167 系側に渡り、seat に座って向かいの座席に足を伸ばす。同じ車にほかの乗客はいない。途中では湘南色の 165 系とすれ違った。
・ 窓枠に頬杖をつき、床下から伝わってくる motor 音を聞きながら、ボーッと車窓を流れていく風景を眺めているところで目が覚めた。夢の中ではとても穏やかな時を過ごしていたのだが、急に現実に引き戻される。
・ 何やら新潟県中越地震の影響を受けた内容だったが、全体として「在来線の滅び行く風景」が色濃かったので、一番大きな影響はやはり〔いそかぜ〕廃止の報であったような気がする。失われた情景はもう二度と帰ってこない。
・ ちょっと引っ掛かるのは、登場した車輛のほとんどが既に消滅してしまったものたちであったこと。新潟地区ではまだ元気な 115 系でさえ、首都圏では滅び行く存在だ。単純な過去への郷愁かといえば、個人的には在来線特急〔とき〕にはほとんど馴染みがない(183 系時代ですら見たことはほとんどないし、まして乗ったことは一度もない)。‥‥呼ばれてる?
*1: 回路が違うから併結できないのでは? などというツッコミはご遠慮下さい。何せ夢の中の話なので (^^;。駅構内が品川っぽかったり、165 系列の中でもなぜか 167 系アコモ車だったりというのは、165 系末期のころ、客先へ向かう京急の車内から品川の東海道上り線の脇の電留線に停まっているアコモ編成を見下ろす機会が多かったからかも。
・ 先日更新した server が枯れてきたので、本来の置き場である server room へ移動。‥‥そうそう、日記を中断している間に server を更新したんでした。11 月の下旬、歌会の少し前の話。
・ 実は夏頃から計画していて、parts を購入するなどの準備をしていた。組み立てて、data を 移管し、case を交換したあと 1 ヶ月半ほど放置していたのだが、秋口に living の DV stream 編集用機を 5.2.1-RELEASE から 5.3-RELEASE にあげたところ deck への書き戻しが不安定になってしまったので、比較実験用に machine を捻出する必要が発生し、急遽計画を実施したのであった。
・ 構成はこんなとこ。
M/B: | GA-7VM400AMF (GIGABYTE, VIA KM400A + 8237, M-ATA) |
---|---|
CPU: | Athlon XP 2800+ (333MHz FSB) |
MEM: | PC3200 512MB x 2 (CL=2.5) |
HDD1: | ST3200822AS (Seagate, SATA133) |
HDD2: | ST3160023A (Seagate, UATA133)(持ち越し) |
NIC: | GH-ELG32B (GREENHOUSE, BroadCom BCM5705, GbE) |
Case: | H420B-250W (AOpen, M-ATX) |
・ GA-7VM400AMF の onboard NIC は RealTek の RTL8100C なのだが、これは例によって使い物にならないし、どのみち server を replace するときには GbE 化する予定だったので、名古屋のデュアルコンピュータさんが在庫で持っていた BroardCom 製 chip(Altima AC1002 ではなく、一時期 onboard NIC でよく使われていたほう)を使った NIC を載せてある(既にお店には在庫はありませんというか最後の在庫を買い占めてしまった (__; のでこの件での問い合わせはご遠慮ください)。このお店はそのとき初めて利用させてもらったのだが、購入した 6 本のうちの 1 本がでどういうわけか基板上のタンタルコンデンサが焼損していた(基盤も焦げていた)ものの、その後の対応は非常に speedy かつ丁寧なもので、非常に好印象 :-)。今後も機会があれば力強く利用していきたい。
・ また、GA-7VM400AMF は onboard で IEEE 1394 port を持っており、また audio port も front/rear 用の端子があるのだが、その辺りの connector や端子の数など、H420B はちょうどピッタリな上に使いやすい case だった。音も静かで、内部温度が上がってくると case 上面(縦置き時)の fan が「フォーン」と廻り出してそこそこの音が出るが、温度が低下すると停まってまた静かになる。この fan の音が電気機関車のブロワー音に似ていて以下略というのは完全に余談。ちなみに、最初に買った case は現在も余剰の予備として転がっている。
・ HDD が 2 台あるのは、歴史的経緯と言うか。大量に溜め込んだ data や file はほかの machine とも NFS や samba で共用しているが、その大部分が HDD2 のほうに入っている(最近はこれも容量の限界に近づいた風味なので 1 台目の disk にも溢れてきているが)。HDD1 のほうに移管する作業は既に終わっているので、あとは HDD2 を物理的に積み替え、/etc 以下の設定を移管すれば基本的に完了。
・ というわけで、11 月のある日、とある mail service のための定期 access が終了した深夜に最終移管作業を開始。脳内 BGM は「happy birthday」(^^;。旧 server 機を machine room から担いできて腹をかっ捌き、HDD を引っこ抜く。
「♪きの〜うま〜での〜、きみ〜はしーにま〜した、おめーでと〜お〜。おめーでと〜お〜。」
・ そして、外した HDD を新 server に積み込む。
「♪あし〜たか〜らの〜、きみ〜のほ〜おがぁ〜、ぼく〜わすーきで〜す〜、おめーでと〜お〜。」
CPU も速くなったしな(爆)。‥‥歌詞どおりだと中一日空いてしまいそうで、それでは話にならんのだが、まあそれはそれとして (__;。
・ 起動して、check。‥‥ぐあ、/etc 以下の file の copy ができてないじゃん‥‥ダメ過ぎです > 俺
・ そこで、旧 server の 1 台目の HDD も取り外し(かわいそー)、それを新 server 機に接続。前回までは直接 HDD I/F に繋いでいたのだが、今回は firewire 経由で接続。こんなこともあろうかと、外付けの IEEE 1394/USB 2.0 対応 ATA case を買ってあったのであった。M/B も firewire なしの方が少し安かったにも関わらずこういったことを考慮して敢えて AMF の方を買ってあったし。備えあればうれしいなってことさ。外付け case は 5.25" 用のものなので、HDD case としての用途廃止後は DVD±R drive を入れてみる予定。Case の値段も 5k 円台と極めて手頃であった :-D。
・ BIND の DB やらなんやら(そう、こんなものまで移してなかったんだよねー‥‥ (__;)を移管し、その他の設定 file も順次反映させていく。DHCP server は永らく使い続けてきた WIDE 版から今回ついに ISC 版に切り替えた。
・ なぜか /etc/crontab が今までと同じ設定では動いてくれなかったり、それが原因として判明するまでに時間がかかってしまったりして、従来機と同じように動き始めたのは昼近くになってから。‥‥うーん、歌詞どおりになってしまったような気が‥‥(爆)
・ そのほかにもいろいろ設定漏れとか copy 忘れとかがあって、落ち着くまでに結局 1 週間ほどかかった。さらに様子を見ていたが、もうすっかり問題が出なくなったので、いつ server room に移そうかと思っていたのだが、諸般の事情で新しい machine を組む予定が発生したので、どうせなら二度手間を避けるため DIMM を差し換えてから移動したい。それで延び延びになっていたのを、今回ようやく実施したというわけ。
・ 電源を落とし、cable を抜いて、ふたを開ける。数日前に買ってきた CL=3 の DIMM と今まで積んであった CL=2.5 の DIMM を交換してふたを閉め、server room に運んでいって所定の場所に設置。電源を入れると、何食わぬ顔をして動き始めた。よしよし。‥‥まあ、memory を交換しただけなので、そうでないと困るんだけど (^^;。
・ なんとか名刺も最低限の枚数が刷り上がったので、当初の予定通り 1200 発の列車で出発。
・ 本三で乗り換え。かなり深いので地上に出るまでが鬱陶しいが、EV は乗り換えが不便な側にあるので使えない。こういう造りが大江戸線の利用率低迷の主要因であると思うのだが、どうか。‥‥まあ、車体も小さいので、ちょうどいい*2のか?
・ 地上に出たところで、乗り換えの案内表示(=「右に進め」)には従わずに左へ。最初の路地を左に入る。すぐに丸ノ内線の駅へ到着。案内される route(本郷三丁目交差点へ迂回する)よりもこちらの方が近く、実際にこの経路で乗り換えを行なっている人もよく見るのだが、なぜ遠回りを強いる経路を案内しているのかは謎。周辺の商店への配慮をしたとしか思えないのだが。それはともかく、久々に来た丸ノ内線の本郷三丁目駅舎が全く違った印象になっていてびっくり。昭和の名残がまた一つ消えてしまった感が。
・ すぐにやってきた池袋行に乗り込む。乗り換えを考慮して先頭に乗ったのだが、車内はがらがら。後楽園〜茗荷谷間の谷間では地面や屋根の上に雪が結構残っていた。
・ 池袋で東上線に乗り換える。‥‥どうもいまだに「優等列車は 1 番線」という概念が頭から消えず、ちょうど到着した 1 番線の列車に乗り込むが、あと数分で発車するにしては車内に人がいない。そして、38 分発の準急である旨の車内放送で慌てて飛び降り、2 番線の列車に乗り込む。危ない危ない。席もなんとか無事に確保できた。
・ 実に約 9 ヶ月ぶりに東上線で西へ。‥‥たまたま乗り込んだのが 8000 系の M 車だったのだが、motor 音がどうも MT54 に似てるような気がするんだけど、実際のところどうなんだろう。
・ 沿線の雪はおおかた融けていたようだが、4 歳から 20 歳まで慣れ親しんだ下赤塚付近に差し掛かると、急に残っている雪が増えた。屋根の北側の面や、ちょっと日の当たりにくそうな路地などが、真っ白。うーん。
・ 和光市付近まで来ると、今度は日のよく当たりそうな地面までも真っ白。やっぱり寒いよな、このあたりは。
・
そんなこんなで、池袋から急行で 29 分。ネタ city 川越に到着。所定時刻にたプロと落ち合う。
・
しばらく待ってみたがほかに参加者は現われなさそうなので、出発。今回は 3 輛の短編成 3 人の少人数。
太「じゃあ、『新刊』を get しに行きますか」
五「『新刊』て言うな」
*2:
大江戸線の駅構造(特に出入口の位置)が cost 最優先で乗客の利便性を全く考えないで決定された(= 誓願方式)ことや、車体の大きさや形状・走行 system が建設 cost を低く抑えるためにあのようになったことはよく知られているが、穿った見方をすれば、「不便な構造になることは判っていたので、他線ほど混むはずがないから、この大きさまで小さくした」とも、「車体をこの大きさにするにはあまり便利にして乗客が殺到しても困るので、駅構造の設計の際には意図的に乗客の利便性は考慮に入れなかった」とも考えられる。
・ なんかだるいので、1 日寝てた。
・ Network boot の試験をやってみた。
・ 旧 server 機の HDD を抜いたまま足下に転がしっ放しだったので、これで実験。
・ 今まで挿さっていた NIC は NS の chip を使った FA311(NETGEAR)。こいつは boot ROM を積んでない*1ので、引っこ抜く。代わりに挿したのは EtherExpress Pro/1000MT。これはこれで若干不安があるのだが‥‥。
・ ISC DHCPD の設定 file に以下のような entry を作って DHCP server を restart。
host tmp1 { hardware ethernet XX:XX:XX:XX:XX:XX; ← NIC の MAC address fixed-address tmp01.example.jp; option vendor-class-identifier "PXEClient"; option vendor-encapsulated-options 01:04:00:00:00:00; filename "pxeboot"; option root-path "/export2/diskless/image"; }
・ あとは、inetd.conf 中の TFTP の設定を有効にして、inetd に SIGHUP を送る。さらに、core さんのところからもらってきた miniinst な ISO image を vnconfig(8) で vnode 化して上記の root-path の位置に mount。/etc/exports に記述を追加して mountd(8) に SIGHUP を送ることも忘れずに。ISO image の boot/pxeboot は inetd.conf(5) で指定した TFTP の root directory に copy しておく。
・ Client の電源を入れる。BIOS 設定 menu に入り、boot device の第 1 順位を network に設定する。NIC の network boot agent のほうも PXE client に設定。で、起動。‥‥あっさりと loader が起動し、kernel も読み込む。が、そのあと register dump のようなものが延々出続け、正常に起動しない。うーん。
・ 何度か繰り返してみたが、状況は同じ。しばらく放置してみたが、結局そのまま。以前 GbE NIC の比較試験をしたときにも EtherExpress Pro/1000MT はなかなかびみょーな振る舞いをしていたので、kernel の転送に失敗してるのかな? NIC か ISO image を取り替えて試してみる必要がある。怪しいのは NIC の方。
*1: いや、ROM socket の pattern はあるんだが、わざわざ socket を載せるのも面倒なら、EP-ROM を焼くのはもっと面倒なので。
・ 11 時頃起き出す。
・ 蔵前の Chiken Place へ行ってみるが、まだやっていなかった。
・ そのまま銀行巡り。一段落ついたところで、日本橋北詰から路地を西に入ったところにある「シディーク」というインド料理店で lunch。ちなみに、じゃんがらの日本橋店にはえらい行列が。なぜ?
・ 昭和通りに戻って北上。髪が延びてきていい加減にいうことを聞かなくなっていた*1ので、おかちまちまちの「ナイスカット」で散髪。
・ ついでに多慶屋の中古家具売り場を覗く。なんか 1 階が新入学用の corner になっていた。折り畳みの椅子はなかったっつーか野放しの子供をなんとかしろっつーか野放しの親をどうにかしろ! 多慶屋の売り場はどこもバーゲン会場の乗りなので非常に疲れる‥‥。
・ その足で UENO Classic へ。先日来探し続けている自転車用の brake lamp を求めて立ち寄ったのだが、なかった。まあ、確かここには元々なかったはずなので‥‥。
・ POM な自販機で小休止したあと、テクノハウス東映へ。EtherExpress PRO/100 の bulk はもうなかったはずだよなー‥‥と思っていたのだが、やっぱりなかった。代わりに 3Com の 3C905C-TXM の bulk があったので、USB 延長 cable やグリスなどと一緒に買い込む。
・ 日中は暖かくて上着を着ていると汗だくになるほどだったのだが、日が陰ってくると急に寒くなる。まして日が落ちてしかも風まで出てくると、とても寒い。キコキコと帰宅。
*1: 中途半端な天然パーマなので、ある程度伸びてくるともうぐちゃぐちゃ。
・ で、どうだったかというと、
・ 結論。
俺が動かしたいのは 5.2.1-RELEASE なのにぃ‥‥しくしくしく。以前に install したときに焼いた CD-R、どこやっちゃったっけかなぁ‥‥ T_T。
・ まあ、とにかく network install ができそうだということは判ったので、それでよしとする‥‥。
・ しかし、なんでなんだろ。「em(4) が腐ってる」という話は結構以前からあるので、やっぱりそのせいなのかな。4.10 も 5.3 も 5.2.1 より新しいしな。やっぱり NIC を替えて試してみるか、そのうち。
・ もうどうしようもないので、WV-DR9 を再々修理に持ち込む。
・ 上がり品を取りに行くのも面倒になってきたので、直接配送してもらうよう依頼。果たして何回修理を繰り返せば直るかなぁ‥‥(遠い目)。ちなみに、以前 EDV9000 を修理したときは再々々修理でようやく何とか許容できる水準(= まだ調整が甘かった)になったが。
・ その足でダメな買い物したり、DV tape を買ったり。5 本 pack 品がないとかで予定の金額より @320 円も高くついた。ぐう。つーか、10 本の特価は以前のまま掲出されてたけど、そもそも在庫が 6 本しかないんじゃ話にならないんじゃ? > エフ商会
・ さらにテクノハウス東映に寄って ATX 対応の case(AOpen 製)を買った。せっかく video deck を積むために荷台に板を括り付けていったので、この際に買っておかねば。Athlon64 machine を組んでハァハァします!
・ しかし寒い。家を出たときはまだ明るかったんだが、帰ってきた 19 時付近ともなると、芯から冷える。うぅ。腰が痛い‥‥。
・ NIC を替えて試してみたわけです。今度はこないだ買った 3C905C(3Com)。
・ で、どーなったかというと‥‥例の5.2.1-RELEASE 系で register dump のよーなものが出続けるという現象は起こらなくなった。Kernel はすんなり起動。やっぱり em(4) か! ところが、init(8) がないといって panic するのは相変わらず。こっちはこっちで問題が! ‥‥誰のせい? T_T
・ しょうがないから諦めて CD-R を焼くか‥‥しくしくしく。出掛ける前に判ってれば、CD-RW でも買ってきたのに‥‥。
・
‥‥ 立った! クララが立ったよ! 動いた! :-D
・ BIOS の設定をして‥‥おお、この M/B は onboard NIC にも boot ROM が載ってます! PXE にも対応してる :-)。すばらしい!
・ 早速 DHCP server に MAC address の設定をして、boot。えい。‥‥5.3-RELEASE-p1 の amd64 な image を使ったんだが、kernel の読み込みまではいくものの、やっぱり「init(8) がねぇ」と言って panic。むぅ。これも mfsroot がおかしかったりする?
・ 試しに 5.3-RELEASE-p1 の i386 な image を使ってみると‥‥おいおい、これもダメなのかよ! この image、旧 server 機と 3C905 の組み合わせではちゃんと動いたぞ?!
・ 別の場所から EtherExpress PRO/100+ も発掘したので、今度はそれで試してみる。‥‥ amd64 も i386 も同じ状態。結構 NIC を選んだりするのか‥‥? そりゃあ、確かに TFTP だけど、fxp(4) もダメってのは‥‥ (-.-;
・ 寒くて筋肉が固くなり、腰が痛くなってきたので、布団を予熱し、風呂に入ったあと、布団に直行。
・ エフ商会の店内で商品を回送してもらっている間の待ち時間に眺めていた TV で、「九州新幹線で部品が落下」の報が。早かったね。← 事故が起きたこと自体には全く驚いてない
・ で、その「部品」とは何かと思って見ていたら‥‥排障器? あれってそんなに簡単にもげたら意味ない*2じゃん。‥‥しかも「溶接個所にひび割れが入って脱落したと思われる」?! 要するに溶接の強度不足じゃないか。おいおい‥‥ (__;
・ まあ、早い話が「製造上の手抜き」が原因なんだろうが、いくら通常の走行には影響しない部分とはいえ、いざというときには脱線を防ぐ最後の砦*3である部分でこんなことが起きるというのは‥‥大丈夫なのか?
*2: 車輪の前方に配置し、rail の上に乗っている異物を車輪に接触する前に撥ね飛ばすためのものなので、当然それなりの強度が要求される。
*3: 排障器が十分に機能を発揮しない(もしくは「できない」)とどうなるかは、〔かもめ〕の脱線転覆事故を見れば明らか。しかも、九州新幹線の既開業区間はほとんどが橋梁か tunnel だ。200km/h 以上の高速を保ったまま浮き上がった車体が〔かもめ〕のように線路脇の平地に軟着陸できる可能性は、極めて少ない。
・
あっ、里帰りついでに伊王島でヘロヘロしてる人がいます!
:-) ‥‥今度の長崎行では行程の都合上「伊王島日帰り温泉ツアー(¥980-)」は無理っぽい。ごめんよー > くれはさん
・ 少し早めに家を出る。
・ Chicken Place 蔵前店でチキンカレー。その後浅草線で客先へ。
・ 車内でまた s30 の液晶がおかしくなる。うぐー。
・ 客先に行く途中にはまぎんに寄り、「マイダイレクト」の申し込み。さらにハンズへ寄って driver を買う。
・ 会議。我々の team はほかに比べてだいぶん先行していて schedule に余裕があるので、平和そのもの。出席しながら s30 のふたを開けて display cable の connector を挿し直す。復旧。
・ そのあと作業。相変わらず謎の政治力を発揮したりしなかったり。
・ 2230 時に離脱。京急川崎駅横の「中華 四季」で定食を喰い、2308 発の特急泉岳寺行に。
・ 泉岳寺で乗り換え、気絶しつつ浅草橋へ。じてんさで帰宅。
・ Video の録画予約をして、洗濯物を干して、寝る。
・ 篭って仕事。昨日よりは暖かい風味。
・ 平行して大絶賛 portupgrade。しばらくやってなかったから、結構かかりそう。これが終わったら sysutils/dvdbackup と sysutils/dvd+rw-tools を入れないと。
・ 久々に ports の検索をして気が付いたんだが、いつの間にか multimedia/dvdauthor なるものが! ついに FreeBSD のみで DVD を作れるようになったか?! 今度試してみないと :-0。multimedia/dvdstyler なんてのもある。どっちが使いやすいかな。あまり頻繁に使わないと思われるので、GUI 型な dvdstyler のほうがよさそう?
・ 銀行を巡る。
・ 緑→錦糸町と巡ったあと、取って返してアキバへ。
・ テクノハウス東映で 3C905C を 1 枚買い足す。ついでに筐体用の fan も。
・ ツクモパソコン本店前でドネルサンドを喰っているところを、本社へ向かう途中の東映ラジオセンター店の店員に捕捉される (^^;。
「やほー (^^)」
「こんなところで外食ですか? :-)」
「いえす! ちょっと小腹が減ったので (^^;」
「いーなー」
「寒くないすか? (-.-;」
「日が落ちたら寒くなったねぇ。でも、昨日よりは暖かいよ」
「んー、昨日は寒かったねぇ〜」
「窓の外に juice 出しとくと、い〜感じに冷えますよ」
「だってさぁ、『最高気温が 5℃』って、下手な冷蔵庫よりよく冷えるよ?!」
「今日は 2 桁行くって言ってたけど、どうなったのかねぇ」
「どーだったんだろーねー*1」
とかそんな。お疲れさーん。
・ 布団に潜って「はぁっ」と息を吐くとふつーに息が白い(爆)という状況についに嫌気がさしたので、石丸とヨドバシ上野を廻って oil heater を物色する。比較の結果は‥‥
結論: 石丸はいい店だ :-)。侮り難し‥‥。
・ で、結局石丸本店で ARE-1310 を購入した。ちなみに、ヨドバシと石丸 1 号店の価格は 19,800 円(point 還元率はどちらも 10%)、石丸本店では 16,800 円(point 還元はなし/購入時の point 利用は可)。Point を活用し、支払金額は 5k 円強。
・ 余談だが、主に比較したのはデロンギ製品とエレクトロラックス製品。
決め手になったのは、「価格」と「運転能力の自動切り替え」だった。24H timer にもかなり惹かれたのだが、そもそも生活 cycle がバラバラな私には十分活用できない(爆)。
・ 荷台に oil heater を載せてオカモチ状態でキコキコ帰宅。
・ 明日からますます寒さが厳しくなりそうなので、仕事部屋にも電気 fan heater を引っ張り出して設置。‥‥が、oil heater と同時に使用すると消費電力に不安が。Gas fan heater をもう 1 台増やそうかなぁ‥‥。あまり広くない空間だと gas fan heater は逆に能力過剰なんだが。うーん。
・ ‥‥とか考えながら、寝室の窓際に oil heater を設置。猛烈な結露のせいで付近にあるものは軒並しっとりしてるんだが、これで少しは改善されるか?
・ ところで、ARE1310 には towel hangar がついている。機器の上部に引っかけ、片方に角のように突き出る type。当初これは不要と思っていたのだが、片側に大きく突き出る形状が、意外な形で役に立った。窓際に設置した場合、すきま風や形状の問題で curtain が室内側に膨らんでくる場合があるが、towel hangar をつっかえ棒にすることによって、curatin が oil heater に接触しないようにすることができます! (^^;
*1: アメダスの速報値(毎正時)によれば、東京都心では 15 時に 14℃ を観測している。ちなみに今日の東京都心の最低気温は 2℃(3〜5 時)。
*2: ただし、credit card で購入する場合、石丸の還元率は不変だが、ヨドバシは 2% 低くなるので、同額・同還元率表示のものは相対的に石丸の方が得になる。
・ Oil heater を設置してから約 3 時間。当然のように 1300W の full power で運転中なわけだが、部屋の扉を開けたときに冷蔵庫の扉を開けたかのようなひんやりとした冷気が流れ出してくることはなくなりつつある。‥‥そうです、今まではそうだったのさー T_T。
・ とにもかくにもまずは窓際に置いたので、部屋全体の温度が緩やかに上がっているのはそのせいもあるのかもしれない(しかも設置個所は本棚と bed に挟まれた奥まった場所だし)。ともあれ、周辺でしっとりとしていたモノ共もさっぱりと乾いた風味 :-)。最も冷気が流れ込んでくる場所に 1300W とそれほど大きくもない熱源を置いたにも関わらず既に部屋全体が暖まり始めているのは、やはり輻射熱を利用した機器ならではの効果なんだろうか。Curtain 全体が heater からの輻射熱で暖められているので(これまでは curtain 自体もひんやりしっとりだった)、そこで窓からの冷気が遮断されている気配も。
・ なんてなことを check しつつ、portupgrade の状況なんかも見つつ(GCC なんか compile し始めたもんだからすげー時間がかかった)、モゾモゾしながら日記も覗いてみたり。‥‥をを、岡松さんはいい人にならずにすんだようです!! :-D
・
ところで、PDFLib の配布元である www.pdflib.com がムチャクチャ重いんだけど、うちだけなんだろうか‥‥。高々 3MB の file を取ってくるのに、何時間かかってるんだか‥‥。とか書いていたら、途中から突然狂ったように速くなった。つーか、瞬間で取り終わりましたよ‥‥? (-.-;
・ 13 時前に起きた。
・ ‥‥部屋が暖かいです! 廊下に出てみると、ついに室温が廊下の気温を超えていた。今までは部屋の方が冷蔵庫だったのに。
・ しかも、部屋全体がほぼムラなく暖かく、底冷えするような感じもない。これは今までエアコンを full power で運転しても「空気は暖かいが壁などが冷たく、汗ばむほど暖房してもなぜか底冷えがする」という状態だったのと比べて、えらい違いだ。正直、驚いた。
・ まあ、設定温度が default の 22℃ になっているせいなのか、それとも(外気温が低い上に北風が強いため)室温の維持にそれだけの能力が必要なのか、設置から 12 時間が経過しても full power の 1300W 運転が継続しているので、braker が心配ではある。今の契約容量は 40A で、電子レンジを 2 台同時運転したり、エアコン 2 台と hair driyer を同時運転したり、エアコン 3 台を同時運転したりした程度では今まで braker が落ちたことはないので、無茶をしなければ大丈夫だと思うんだが‥‥。
・ ともあれ、これで仕事部屋用の暖房器具の選択肢が gas fan heater と oil heater との 2 つに増えたわけだ。どちらも 16k〜17.8k 程度で買える(oil heater にはもっと安い機種もある)。Oil heater の場合は消費電力の懸念がついて回るわけだが、現在使用しているほぼ同一能力の電気 fan heater との効率の差は明らかだし(まあ 1500 円で買ってきたやつだしな > Ceramic fan heater)、自然対流なので埃が舞い上がることもない(アトピー性皮膚炎持ちの私は、本人が粒子の細かい埃を絶えず生成してしまうので、この点は結構重要)。Gas fan heater と比較した場合の欠点を挙げるなら、
といったことがある。一方の gas fan heater は、
といった特徴がある。ううむ。とりあえず、あとで見に行ってみるか‥‥。
・ ちなみに、エアコンを使用した際の「室温は上がるが、何となく底冷えが」という傾向は、gas fan heater にもある。能力が大きいので室温は結構早く上がるのだが、「暑くなったから」と運転を停止すると、すぐに底冷えがしてくる。このあたりは強制循環方式の器具の限界だろう。能力が大きく cost も安い gas fan heater と、温水床暖房や oil heater などの輻射方式の器具とをうまく組み合わせるのが best solution なんだろうな。
・ 輻射型では cast や効率(熱媒体となる水の熱容量が大きい)から gas による温水床暖房が最も効果的だと思われるのだが、あとから設置するのが非常に困難であるのが最大の問題。東京ガスは「簡単後付床暖房『はやわざ』」を売り出しているが、gas 栓の増設に来てもらったときに工事担当者に訊いたところ、床暖房 panel の設置は非常に簡単なのだが、給湯管の設置方法の問題などもあって、肝心の給湯器の設置が非常にやっかいらしい(特に集合住宅では)。うちの場合は玄関の横に gas 給湯器があり、各部屋とは離れているわけだが(給水経路も長い)、このような場合は特に給湯経路の設定が問題になるそうだ。給湯器は peak 能力が大きいために排気の問題などから屋内に置くのが難しく、「gas 栓が増設できれば OK」というわけにはいかないらしい。かといって屋外まで後付けで gas 管を延長するのも困難で、「床暖房を設置したい部屋の近くのベランダに(給湯器があるなどで)gas 栓がある場合は、結構どうにかなるんですけどねぇ‥‥」とは担当者の弁。最大能力を gas fan heater 程度に絞ってもいいから、室内設置が可能な床暖房専用給湯器でも開発してくれればいいのだが‥‥。> Gas 器具 maker
・ 絶賛実行中。なかなか終わらんな。
・ 夕方近くになって寝室を覗きに行ってみると、oil heater は 500W 運転に切り替わっていた。部屋が十分に暖まったと判断したらしい。実際、ひんやりした感じは全くしない。すばらしい。
・ Curtain を開いて窓の状況を見る。結露が起こっていること自体は相変わらずだが、窓の heater に近い右半分は上部 1/4 ほどと heater に近い部分の結露が消え、左半分も 2 段 bed やその上段に積まれた荷物で遮蔽されてしまっているもののやはり上部 1/4 程度の結露が軽減されている。やっぱり、この部屋だけ特に結露がすさまじかったのは、あまりにも室内温度が低すぎるからだったのね‥‥しくしくしく。
・ いずれの窓も下部 3/4 の結露はあまり変わらないが、これは暖気がどうしても上の方に集まる*1のと、部屋が十分暖まる前に結露が進んでしまったからだろう。とりあえず wiper で除去。結構暖まってきたので、今後は全体的に軽減されるかもしれない。Heater から遠く、かつほかの物体によって遮蔽されてしまっている左側の窓の curtain も、今までは「ひんやり・しっとり」だったのがからりとしてほんのり暖かくなっている。ううむ、かなりの効果だなぁ。エアコンではこうはいかない。
・ 一方で、サッシの枠は依然として絶賛結露中。というかすさまじい。まあ、アルミは熱伝導効率がいいので外気の冷たさがまともに伝わってきてしまうわけだから、やむを得ない。断熱材を貼って対策するしかない。
・ Curtain を開けたり窓を開けたりして結露を除去していたら、oil heater は再び full power 運転に戻っていた。がんばれ。
・ 効果に気をよくして、closet の扉も解放した。よろしく > oil heater
*1: かといって、部屋の温度は全体的に上がっているので、底冷え感は全くない。
・ 錦糸町ヨドバシヘ出掛ける。
・ 結局重量と size の面から gas fan heater を選択した。で、購入しようと思ったんだが‥‥店頭の価格がwww.yodobashi.com より 2k 円高いんですが‥‥。早速商品案内担当の店員さんを捕まえて突撃インタビュー。
・
五「この商品、ヨドバシ・ドット・コムでは 17.8k だったんですけど、値段を合わせてもらえるんでしょうか?」
商「あ、はい、大丈夫です」
五「その場合、point の還元率も同じですか?*3」
商「はい、そうですね」
んでは、と購入決定。レジへと誘(いざな)われてみる。
商「ドット・コムで 17.8k だったそうなので、それでお願いします」
レ「あー‥‥。それだとここでは変えられないので、あっちで‥‥」
お、通常の単価訂正処理では対応できないのか?
レ「すみません、お値段の確認はすぐにできるんですが、POS の data を center で書き換えてもらわなければならないので、10 分ほどお時間をいただいてしまいますけど、大丈夫でしょうか?」
五「あ、大丈夫ですよ」
そして配送承りカウンターへ誘導されてみる。Counter の担当者に商品案内担当の店員さんが状況を説明。「時間がかかるけど大丈夫?」「ええ、承知していただいてます」と会話をかわしたあと、担当者が手元の端末を操作したところ確認できたらしく、電話をかけ始める。「ドット・コムと POS の価格設定が違っているので、POS の data 変更を‥‥」と依頼する電話が終わって、
カ「確認ができまして、今価格を変更するように依頼しました。POS の data が書き変わるまで 5 分ほどかかってしまうかと思いますので、お座りになってお待ち下さい」
その間、早くも梱包開始 (^^;。そしてそれが終わって、再びレジへ。‥‥価格設定が変更されたようです!
・ あとは、なにごともなかったかのように普通にお会計。ドット・コムのほうにも「1/6 から値下げした」と書いてあるので、本部からの伝達 miss なんだろう、きっと。当該商品は店頭の一番目立つところに山積みになっていたので私が買うまでに旧価格で買った人がいるかもしれないが、ともあれ私のあとに買う人は価格変更後の値段で買えるようになったわけだ。はっはっは :-)。情報を制する者はお買い物を制しますよ?
・ これまたオカモチ状態で帰る。今回はちんまいし軽いので、楽だぁー。
・ 家に荷物を放り込み、再びじてんさで浅草橋へ。「森の治療院」で鍼を打ってもらう。次の土曜は出発なので、間隔を調整。この所寒いせいで、腰も痛いし。
・ 「ままや」で牡蛎土鍋定食を喰って、帰宅。
*3: 他社の価格を提示して値切った場合、普通は「お値段を下げた場合は point がつかなくなりますけど、よろしいですか?」と訊かれる。
・ 主要な software の update が終わったようなので、sysutils/dvdbackup と sysutils/dvd+rw-tools を入れてみる。んで、某 DVD*4 の吸い上げに try。
・ 以前に買って HDD を入れて使っていた USB 2.0/IEEE 1394 対応外付け case に NEC ND-3500A を入れ、5.3-RELEASE の machine に firewire で繋いでみたのだが、bus reset はかかるものの、その後なんの反応もない。Case の側の manual には「IEEE 1394 では HDD のみ」などという記述はないし、外箱にも DVD drive を support していると書いてあるんだが‥‥。
・ 今度は USB で繋いでみた。‥‥umass で認識されて、/dev/cd0 も生えてきた。ううむ。HDD を入れたときは firewire でも問題なく動いてたんだけど、こりゃどっちのせいだ?
・ ともあれ、吸い出し開始。‥‥無事に吸い上げられたようだが、ムチャクチャ時間がかかった。吸い上げている途中で気が付いたんだが、ehci(4) を入れていなかった。USB 1.1 で転送していたということになる。そりゃあじかんがかかるわけだ‥‥。
・ 気が付いてすぐに ehci(4) を入れた kernel を build してあったので、1 枚目の吸い出しが終わったところで reboot。全部で 3 枚組なので、このまま待ってはいられない。焼く時間もかかるし。
・ 今度は ehci(4) 経由で吸い出し開始。‥‥確かに転送は速いようだが、あっという間に刺さった(爆)。なんか、timeout 出して止まってますが。やっぱりまだ buggy なのかなー。
・ 諦めて atapicam(4) 入りの kernel を作り直し、machine を開けて直に drive を接続。‥‥すんなり認識されて /dev/cd0 も生えてきた。をを、UDMA33 ですか。早速吸い出してみる。‥‥やっぱり speed が全然違うな (__;。
・ 2 枚目と 3 枚目をさっくり吸い出す。あとは dvd+r-tools ですんなり焼ければいいのだが。Test 用に DVD+RW も買ってきてあるので、まずはそれで試してみることにする。
・ そんなわけで、+RW に焼いたんだよ焼いたんだよ。
「2 回焼いたんですか?!」
「まあね」
dvdbackup のほうは単純そのもの。今回は /dev/cd0 から /mnt/tmp2/DVD/ 以下に吸い出したので、
dvdbackup -M -i/dev/cd0 -o/mnt/tmp2/DVD
とするだけ。すると /mnt/tmp2/DVD/SONY_DVD_RECODER_VOLUME\ \ \ \ \ \ \ 以下に内容が吸い出される(最後の directory 名は元の DVD を何で焼いたかによって異なるだろう)。
・ 焼き込みには growisofs を使用するが、最初は引数に上記 directory 内の VIDEO_TS を与えてしまい、本来 VIDEO_TS 内に配置されるべき files 群が / directory 直下に展開されてしまった。これではうまく再生できないので、
growisofs -dvd-video -Z /dev/cd0 -R /mnt/tmp2/DVD/SONY_DVD_RECODER_VOLUME\ \ \ \ \ \ \
としたら、無事に成功。ちなみに、-dvd-video は本来 mkisofs の option(UDF 内の file を DVD-Video の規格通りに整列させ、file 間の padding も行なう)だが、これを指定すると mkisofs にその option を渡すとともに growisofs の側では -dvd-compat(disc の finalize を行なう)が指定されたのと同じ動作を行なう。-Z はこの書き込みが最初の session であることを指示する*5。-R は Rock Ridge extention を使用することの指示*6。多くの使用例では -J も同時に指定しているが、-dvd-video を指定した場合 Joliet extention は規格と矛盾するため無視される(warning が出る)。
・ 気をよくして早速 DVD+R に焼き始める。手持ちの media はリコーの DRD-4XPC5(4 倍速対応)と DD+R47C×5M(2.4 倍速対応)だったのだが、前者はなぜか実質 6 倍速ほどで焼けた (^^)。1 枚当たり 10 分弱! 後者はきっちり 2.4 倍速。
・ どちらも DVD player で正しく再生できることを確認したので、「列車通り Classics 特急あさま号」を見て泣きそうになりながらざくざく焼く。冒頭しか再生の確認をしていないのと、DVD player が結構新しい*7(SONY DVP-NS575P)ので旧い DVD player でも再生できるかどうかがちょっと不安だが‥‥。
・ 途中で気絶しかかったので、31 時頃、上田停車中に布団へ。この pace なら明日続きをやっても大丈夫かな? Media が足りないので、買いに行かなきゃならないし。
*4: 自分で撮影した video を DVD recoder で焼いてもらったものなので、著作権は当然 clear。
*5: DVD-Video な disc ではそもそも multi-session を使用することはないと思われるが、ここでは device file 名を与えるために必要。
*6: DVD-Video では file 名も規定されているため意味はほとんどないと思われるが、規格と矛盾しないようなので指定してしまっている(File 名の変換表が実際には生成されていないようなので、単純に無視されてしまっているだけなのかもしれない)。
*7: 新しい player では DVD recoder で焼かれた disc に最初から正式対応していたりする。また、DVD-ROM と DVD+R とでは media 自体の反射特性も当然違う。
・ まだ日のあるうちにと、15 時頃アキバへ。
・ ‥‥風がムチャクチャ強いんですが‥‥ T_T。せっかく speed が乗っていてもぐおーと風が吹いてくるとあっという間に speed が落ちてしまう。というか、むしろ押し戻される。
・ ‥‥空荷なのに、アキバまで 10 分以上かかってしまった。しくしくしく。
・ ツクモで力強く media を買い込む。そしてそのままパソコンハウス東映へ出没して恐れられてみたり。
「えらい量ですねぇ」
「だってさー、まとめ買いだと安かったんだよー」
単価をゴニョゴニョ。
「ムチャクチャ安いですねぇ」
「そーだべー?」
店の人間も、POP に書いては見たものの、ほんとに 100 枚買う客がいるとは思わなかったみたいだぞ (^^;。Spindle ならいざ知らず、P case 入りだしな。
「それにしても、DVD+R とは、また微妙ですねぇ」
「だから安かったのかもねー。でもほら、+R なら book type を -ROM にできるので!」
「Media の反射率だけが問題ですね」
「そうなのよね (__;」
なんてなことを話しつつ、IEEE 1394 card と HDD 用電源分岐 cable を買う。
・ なんとなーく斜向かいのあきばお〜を覗いてみる。‥‥変なものを見つけました! こっ、これは!
4pin 用 AC アダプタ(¥1,299-)
要するに出力が HDD の電源 connector になっているという代物。供給能力は +5V・+12V ともに 2A。これとさっきパソコンハウス東映にあったアレを組み合わせると‥‥ :-D===
「変なものがあったよー」
「えっ、なんですすか、これ?」
「要は drive に直接給電できる AC adapter なんだけど、これ↓と組み合わせると!」
MULTI DRIVE つなが〜る KIT(¥3,980-) ← HDD や光学 drive の IDE connector にくっつけると IEEE 1394 device になるという adapter。PC 内部から HDD 用の電源 cable を延長して使うよう想定されている。
「PC の中から電源を延長するのって、なんかヤじゃん? そこでこのアヤしい AC adapter の登場ですよ! IDE/ATAPI device が単体で動作するようになりますよ?!」
つまり剥き出しで単体動作可能になる。接続が一時的で case に入れるほどではないときに重宝 :-)。
「えっ、買うんですか?」
「もちろんだ!」
力強く買い込む。
・ 一頻り買い込んだので、media を荷台に載っけてオカモチ状態でちんたら帰宅。‥‥最近こればっかりだな (^^;。
・ 帰って、「さようなら 関門の EF30」を見ながら続きを焼く。‥‥この DVD は「特急あさま号」とは別に意味で泣けるな (-.-;。あまりにも画質が‥‥
・ ‥‥焼けたー :-D。
・ 95 歳だったとのこと。明治生まれとは知らなかった。心よりご冥福をお祈り致します。
メールはこちらへ...[五反田 秋彦 as (五)/ Akihiko GOTANDA (a-gota_AT_agt.ne.jp)]
この日記は、GNSを使用して作成されています。作製者の GORRY さんに感謝 m(__)m。