この日記は不定期に更新されます。なんにせよ、大したことは書かれないはずですが。
取扱上の注意
間違って検索サイトから来られた方へ(よくある検索 pattern)
アンテナ管理者の方へ
・ 19 時前に家を出て、アキバへ。
・ とにかく安いものをというわけで、結局、Foxconn A7GM-S と Athlon X2 5050e を買ってきた。懲りずにまた AMD chipset かよ、と言われそうだが、いつの間にか nForce とかって市場からなくなっちゃったみたいなんだよね‥‥‥。AMD780G を試してみたいというのもあったけど。‥‥‥え? 「いんてる」? それってたべれるの?
・ 今は時間がないので、週末あたりに組み替えてみなきゃ‥‥‥。
・ 気温が上がってなおかつ天気がそこそこいいのは久し振り。というわけで、飯を喰いがてら、久々に東雲の超オートバックスへ。
・ マフラー用補強メッシュシートを買い、窒素の補充をしてもらう。そしてこれも久々に Lookers へ。‥‥‥おや、幸丸の板さん! どうも寿店で最近見ないと思ったら、こちらでしたか (^^)。なんでも、人出が足りなくなったので、助っ人としてこちらに廻ってきたそうで。
・ さて、だいぶん前からエブリイの back door の塗装(補修箇所)に亀裂が入っていたので、一念発起して応急的に補修し直してみる。放置すると錆が怖いしねぇ‥‥‥。
・ 以前は厚付パテ→薄付パテ→プラサフ→塗装と極めて一般的な作業をしたんだが、back door は閉める度に横方向に圧縮する力が加わるので(当然開けるとそれが緩む)、縦に亀裂が発生しやすい。で、実際亀裂が発生するので、アルミシートを貼って補強して塗装→亀裂発生→さらにアルミシートを貼って塗装→亀裂発生、という経過を辿っていた。このまま行ってもきりがないので、今までの補修部分をガッサリ剥し、もう一度補修し直すことにした。
・ まずは亀裂の発生箇所を掘り下げる。中心部は地金が見えるまで、派生部は亀裂が完全に見えなくなるまで、それぞれ塗装と以前に盛ったパテをカッターでガリガリ削る。‥‥‥いやあ、見事な地層が (^^;。パテ盛ったり塗装したりパテ盛ったり塗装したりアルミシート貼ったり塗装したりアルミシート貼ったり塗装したりという作業履歴が見て取れます。しかも塗装はそれぞれ何度か重ねているので、color 層と clear 層が交互に積み重なっている。削った部分の厚みは最大で 1cm ほど。我ながらよくやったもんだと呆れる (^^;;。
・ もともとは柱にぶつけて板が凹んでいた場所なんだが、その中心部は案の定赤錆が出てきていた。とりあえず #160 の mesh やすりでガリガリ。ほぼ錆が取れたところで赤錆転換剤を 2 度塗り。赤錆転換剤はエマルジョン樹脂でもあるからそのままパテを盛ると剥離しそうなので、乾燥後に今度は #100 のサンドペーパーで削って足付けをする。
・ 次にパテ盛り。今回の新兵器はグラスファイバー入りパテ。まずは下地の上にこれを盛る。特に、中心部は鉄板に一部 2mm 程度のヒビが入っていたので、この部分が完全に隠れるように盛る。完成面からおおよそ 5mm 程度の深さになるよう盛ったら、そこにアルミメッシュをかぶせ、その上からまたファイバー入りパテを盛ってメッシュを固定し、さらに削った部分全体を埋め尽くすように厚付パテを盛る。
・ ファイバー入りパテに入っているグラスファイバーの毛足が予想より長くてパレットに出すときなかなか切れず苦労したりしたんだが、パテを盛るのは(困ったことに)もう大分慣れた作業。ペタペタと塗っていったんだが‥‥‥ぶっちゃけ失敗しました。
・ 最初に塗ったパテがある程度固まるまで待ってからメッシュをめり込ませ、その上からまたパテを盛ろうと思っていたんだが、ここで待ちすぎて、パテが固くなり過ぎてしまった。厚付パテと同じく 2 液型なんだが、厚付パテよりも水気があり、なかなか固まり始めないのに固まり始めると一気に固くなってしまった。おかげでメッシュがめり込まない。さらに上からファイバーパテを重ねようとすると、繊維だけが上に残って液体分がメッシュの中に入り、まるでザルで濾したかのような状態に。しかもなかなか固まらず、上からぐいぐいと押さえているうちに今度はいつの間にか固まってしまった。
・ 仕方がないので、メッシュの表面に蟠っている繊維をやや刮げたあと、上からぐいぐいと擦り込むように厚付パテを盛っていく。しかし、こちらはあまり柔らかくないので、なかなかメッシュの中に入っていってくれない。それでもなんとか塗り込めていく。
・ とりあえず、おおよその形を作りつつキズ部分を完全に覆ってしまうのが今日の作業の主目的なので、まあよしとする。明日は雨になりそうだが、これなら水分が浸透することはないだろう。あとは数日後に研磨してみて、やり直すかどうか決めよう。メッシュをめり込ませられなかったせいで予定よりも大分浅い部分にメッシュが入ってしまったので、もしかすると面出ししたらメッシュが露出してしまうかもしれないし。むしろそうなったら思いきって剥してやり直したほうがいい。
・ 最近また SSH への Brute Force Attack が増えてきたので、国内からの分は晒していこうと思う(中国や韓国やインドからの分は多すぎてきりがないので、JPNIC 管轄外の IP からの attack は問答無用で shut out しておしまいにする)。
・ てなわけで、今日の cracker。
DNS に host 名を登録していない gateway にも attack が来ているので、総当たり型らしい。一度の attack 自体は数回ずつで、大量の attack はせずに(閉め出しを喰らわないようにか?)どんどん攻撃対象を替えていく type。Google 様のお告げによるとあちこちで black list 入りしているようなので、それなりに長い間放置されている模様。
・ ついでに、昨日の cracker。
・ 211.123.2.51: www.eservice.ne.jp
典型的な Brute Force Attack で、5 分間に 32 回来ている。攻撃 pattern も典型的で、「root あてに何度も → nobody → www → news → games → operator → sshd → news → bin → root」というもの。root 以外に attack してくる間に時々 root あてが混じっているのが通常と少し違うくらい。公開 Name Server のみに攻撃してきているのも典型的。今日の cracker 程ではないが、やはりあちこちで black list 入りしている様子。
・ どちらも site 自体の怪しさはまあどうでもいいとして、きちんと管理しないで世界中に迷惑を撒き散らすのは勘弁してもらえませんかねぇ。特に片方は企業向け web site の構築を業務としている会社らしいですよ? 程度が知れるというか、なんというか‥‥‥。
・ これは 20 日の分。
・ 202.213.211.16: So-net 管轄
これも典型的な Brute Force Attack だが、30 秒間に 39 回と高密度で攻撃してきているのと、「root で 37 回 → www → operator」と pattern が若干異なる。この IP もやはりあちこちで black list 入りしているようだ。私は攻撃元が国内でなおかつ temporary な host からのものと思われる場合はできるだけ ISP の abuse 窓口に連絡するようにしているのだが、So-net は「会員向け support」と「入会希望」の問い合わせ先しか公開されていないという素晴らしい ISP だ(だからこんなことになっているのだろう)。
・ Recoder の HDD の残量がほとんどない上に BD が残り少なくなって きけんがあぶないので、BD-R を買いにエフ商会へ。「エフの日」だし。
・ というわけで、買ってきた。ついでに miniDV tape も。価格は一部うろ覚えだけど、BD に関しては通販より安めの設定だった風味。
BD-RE は BD-R との価格差がかなり小さくなってきたので今回初めて買ってみた。複数の recoder に分かれて録画してある contents を 1 枚に焼けるかどうか確認するのに使う予定。BD-R DL は今回 5 pack 買った。1 層との 1 枚当たりの価格比が 2 倍に近づいてきているので、昨年秋頃から一部の番組(NHK スペシャルとか NNN ドキュメントとかためしてガッテンとかクロ現とか)は BD-R DL に順次移行中。1 層で焼いたときのあまりを 2 倍するともう 1 回分入るくらいになるよのさ。‥‥‥まあ、実際のとこ DL は 2 倍速で 1 層は 4 倍速という違いがあるんだけど、どうせうちの recoder(Panasonic DMR-BW200)自体が 2 倍速でしか焼けないので。
・ いやー、それにしても BD は順調に値下がりしてるねぇ。LTH type ならもっと安いんだけど、さすがにそこまでは求めない。
・ ところで、18 時頃から小雪がちらつくという話だったよーな気がするんだが、結局降らなかったな。
・ すっきりしたところで、動作 test の続き。
・ まずは M/B を A7GM-S に換えてみる。で、ぽちっとな。
・ ‥‥‥既に install 済の i386(ただし APIC は enable)で起動してみるが、状況は変わりませんな。DVD drive の接続方法を変えた(SATA 接続→ USB 経由)ので cd0 の認識 message が出力されるようになったけど、それだけ。
・ ついで amd64 の DVD から boot してみる。‥‥‥若干変わった。通常 boot・w/o ACPI・Safe mode のいずれも mfsroot を mount するぜ、という message のあとに止まるようになった。通常 boot 時の挙動が変わったとは言え、びみょうだなー。
・
そこで今度は、A7GM-S+Athlon X2 5050e
の組み合わせにしてみる。‥‥‥おや、HDD から boot しますな。ちゃんと login prompt まで進んだ。試しに amd64 で boot してみると‥‥‥おお、 installer が起動しましたよ。なぁんだそおかあ、Phenom X3 が悪かったのかぁ。はっはっはっはっ。
‥‥‥
oTZ
えーい、チクショー!! なんだかとってもチクショーーーーー!!!((c) 椎名高志)
・ そのまま install を続けてみると‥‥‥無事終わっちゃったよ‥‥‥。USB cable 引っこ抜いて reboot‥‥‥起動するじゃん‥‥‥。
・ なんなんですかねぇ‥‥‥。Phenom X3 って、Phenom X4 のうち(うまく動作しなかった?) 1 core を切り放した構成になってるらしいんだけど、そこから考えられる動かない原因は、
てなとこかなぁ。まあ、3. は X4 で動かしてる人がいるっぽいので、考えにくい。1. か 2. と考えると、dmesg では core の数を正しく「3 つ」と認識しているので、2. が胡散臭げ。うーん、予算があれば Phenom X4 を買って試してみるんだが‥‥‥。
・ ちなみに、2. の処理の概要は「BIOS and Kernel Developer's Guide (BKDG) For AMD Family 10h Processors」の p.112 に書かれている。‥‥‥で、AMD 自身も Phenum X3 が「変な石」であることは当然認識していて、「Some legacy operating systems do not support three core processors.」とかあっさり書いている。うぅ。
・ その続きには「The BIOS should support a user configurable option to disable one core in a three core processor for legacy operating system support.」とも書かれていて、もしその通りに BIOS が前処理をしてくれていればそもそもこの問題は踏んづけないような気がするんだが、FreeBSD の SMP kernel は自前で core を kick しているので、何らかの競合(か「ボタンのかけ違え」)が発生している可能性は高い。てゆーか、どちらの M/B も「特定の core を無効にする」というような option は menu にないので、user に確認するまでもなく自動でやってくれてるのならいいんだけど、もしかしたらほんとに OS 任せだったりして‥‥‥。しくしくしく。
・
さらに調べてみると、やっぱり「Phenom X3 がちゃんと動かないのよーん」と言ってる人がいた。なんか、「7.0-RELEASE では動いてたけど、7.1-prerelease では動かなくなった。Configuration を較べてみたら、SCHED_ULE が駄目で、SCHED_4BSD だと動くよ」とかオトロシイことをゆーてますが‥‥‥(ちなみに結論は出ていない模様)。うーん、一度試してみるかなぁ‥‥‥。
・ まずは #240 のサンドメッシュでゴリゴリゴリ。‥‥‥んー、やっぱりアルミメッシュが露出してきたな。あと、上から塗り込んだはずの厚付パテがやっぱり一部でメッシュの目の中にきちんと入っていっておらず、空洞ができてしまっていた。まあ、そうなっていたのはいずれもメッシュの縁に近くてかつ出っ張ってしまっている部分だったし、削って面を出している間に肉厚がなくなって脆くなってきたので、中途半端にアルミメッシュを残して空洞を生んでしまうより、いっそその部分のアルミメッシュをむしってしまうことにする。
・ ‥‥‥というわけで、本来作りたい面よりもびみょーに(1mm ほど)凹むまでゴリゴリ削り、さらにスができている部分のアルミメッシュを除去してくぼみとして露出させる。厚付パテが完全に削れてしまってファイバーパテが露出した場所もあるが、あまり毛羽立っていないのでキニシナイ*1。サンドメッシュで削るのが大変な場所はカッターで予めゴリゴリと削ってからサンドメッシュで整える。
・ そこへ今度は薄付パテを盛る。薄付パテは SOFT99 の物を使う。塗料に SOFT99 の「ボデーペン」を使ってるからというのも理由の内だが、ホルツの薄付パテは粒が粗くて粉っぽく(プラモデルをいじる人には「タミヤのプラパテによく似た素材」と言えば解ってもらえるだろうか)、作業性が今一つの上に乾燥後はやたら削れ易くて仕上げの際にすぐ削りすぎてしまうので、なんか使いづらい。一方、SOFT99 の物は樹脂っぽい素材で、私にとってはこちらの方が扱いやすい。
・ 最終的には耐水ペーパーで削って面を出すので、その際に穴ができないよう、かつできるだけ削る厚さが均一になるよう、多めに盛っていく、盛るぜ〜、超盛るぜ〜。空洞の天井を抜いて穴ぼこにした部分には特に念入りに。
・ 盛るだけ盛ったら、そのまま乾燥させつつ食事。久々に豊洲の Volks に。‥‥‥ほんとに久々だったので、いつの間にかパンが自家製になっていたことを知らなかった。その関連か、店内 layout がびみょーに変わっていて戸惑う。ともあれ、サラダを喰いまくる。盛るぜ〜、超盛るぜ〜〜。そして焼き立てのよもぎブレッドがフカフカでンまい。オレンジブレッドは甘すぎ‥‥‥。ちなみに、尿管結石を作りマニアには実にたまらないサラダほうれん草はかなり以前に絶滅しています(爆)。
・ たらふく喰って、車へ戻る。徐々に表面から乾いてきているので、指を使って大まかに形を整える。ダマになって盛り上がっている部分は爪の面を使って押し潰す。厚めに盛ってある部分は内部がまだ流動的なので、グイッと押さなければ中身を移動できる。無駄なお肉を寄せるつもりで(?)適宜移動。指の腹を使って均らすようにして形を作っていく。すりすりすり。
・ 角(凸)になる部分は削る際にどうしても削りすぎて丸くなってしまうので、周りよりも高くしてむしろ尖らせておく。‥‥‥あとは数日後に粗削り。薄付パテとしてはかなり厚く盛ってあるので、内部まで完全に固まるには日数がかかるはず。薄付パテは乾燥するに連れて肉痩せも起きるので、形を整えつつ肉厚を削いでいき、乾燥を促進させる作戦。うまくいけば研磨からそのまま塗装に移れるが、多分もう一度薄くパテを盛ることになるだろう。
・ しかし、作業中などに何度か door を開け閉めしたが、今回は念入りに強度を持たせたので、なかなか良さげ。‥‥‥厚付パテに較べて薄付パテは弾力に乏しいのでひび割れが発生しやすく(さらに塗装の被膜は固くなる分もっと弾力がない)、まだ油断はできないが。まあ、それでも SOFT99 の薄付パテはホルツの物よりはマシ。あっちは簡単にひびが入ってポロポロと崩れてくるからな‥‥‥。
・ ついでに、レー探用の専用電源線を引き直し、従来使っていたシガーソケット給電用の線を引っこ抜いて、今日の作業は終了。
*1: 今回使ったグラスファイバー入りパテと厚付パテはホルツの物。同等の製品は SOFT99 からも発売されていて、そちらのファイバー入りパテには「これを使った部分は必ず上から厚付パテで覆うこと」という注意書があるが、ホルツの物には特にそういったものはない(上から色を塗って仕上げるがいいさ、とは書かれているが)。おそらく材質上の違いがあるのだろう。
・ どうせ近くまで来てるし、以前からバイザー用ホルダーとかティッシュホルダーやらを買おうと思っていたので、とりあえず物色だけしに東雲の超オートバックスへ。
・ 購入候補に目星をつけ、ついでに店内をざっと見て廻る。‥‥‥おや、「RakuNavi Lite」なんてものが出てたのか。どのあたりが「Lite」なのかと見てみると‥‥‥
・ ‥‥‥うーん、RakuNavi 用の SmartLoop 専用 PHS 端末が使えないのが結構痛いなぁ。まあ、それ以前に 2-DIN インダッシュ type しかない時点でうちの車にはつけられないが。
・ てなことを catalogue を見つつ考えていると、横の speaker demo booth から妙に聞き覚えのある音楽が。‥‥‥うひ、「Nice Age」じゃん。『MULTIPLIES』でもかけてるのかな。まああれだね、今でも YMO はあまり古さを感じないし(それどころか番組内の BGM などでよく使われている)、最近だと Perfume なんかも流行っているらしいので*2、アリなのかもねー。でもあれだな、これで曲がブチっと終わってスネークマン・ショーとか始まったら大笑いだよなー、はっはっはっ。‥‥‥あれ? 曲が突然切れた‥‥‥。しかも妙に覚えのある場所で。
“How do you do, gentleman?”
“Ah, how do you do?”
“Nice to see you. Welcome to the company. Would you like to sit down.”
“んー、どーもどーも。thank you.”
・
個人的には大好物 なんかそのセンスはヘンじゃない?! あたりを通っているお客さんは無反応だけど、変な人化しないよう要注意 正直店頭で demo るにはどうかと思うよ!! ‥‥‥確かに sub woofer の効果も出やすいし高音の抜けも重要な曲が多いし、会話部分で中音域の中抜けがないか確認できるけど そんなに俺を笑わせたいか。
・ とりあえず demo 素材にこの CD を選んだ店員さんは GJ であると言わざるをえない。誰だか知らないけど。できればお客さんの反応をじっくりと観察したいくらい。
*2:
個人的にはあれを「テクノポップ・ユニット」とか言われると違和感ありまくりで、「ダンス・ユニット(もどき)の間違いじゃないの?」とか思ってしまうんだが。
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