「書きかけの歳時記」
2005/10版 その3

(since '05.04.25)

この日記は不定期に更新されます。なんにせよ、大したことは書かれないはずですが。

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2005/10/21 (金) びみょーに雨 <じんぎすかんはぁはぁ>

あさ [日常]

10 時に起きる。

そのまましごと。

しかし、降ってますな。夜出掛けるので止んでくれると嬉しいんだが、そうはいかなさそうだな‥‥。


よる [日常 / みせ]

月曜に企んだ計画を実行する。

割と直前まで雨が降っていたんだが、出掛ける頃になると止んでいた。帰ってくる頃に降り出しているのは覚悟の上で、自転車で出発。客先へは寄らないつもりなので s30 を持つ必要がなく、手ぶらなら少々雨に濡れても困らない。

久々に rush に巻き込まれてみたりしつつ(と言っても浅草橋から南行きに乗ると座れてしまうのであまり関係ないのだが)、KQ 川崎へ。やってきたのは青い 600 形(車内が新 1000 形と同じ layout に改造されている)だが、車端部の cross seat に座れたので問題なし(この部分の椅子は交換されていないので、新 1000 形より乗り心地はいい)。

駅前で落ち合って、五の字の車で尻手方面へ。やってきたのは「メリーさんのお店」。北海道出身の五の字が「合格」と認めた「お奨めの店」なんだが、毎週月曜が定休日なので、こうして月曜日以外にわざわざやってきたというわけ。

ちうわけで、ジンギスカンをたんのー。すりニンニクがあれば最高だったんだが、それなしでも十分たんのーできた :-D==。ただ、店に入ってすぐ左側にある籐製の衝立はちょっと触れるとすぐに倒れるので要注意。ちなみに、ジンギスカンは食い放題で約 2k 円。

また KQ 川崎まで送ってもらって解散。おつかれっすー。

帰り着いてみると、幸いにして雨は降っていなかった。らきー。サドルも濡れていない。ホクホクしつつ帰宅。

帰宅後は仕事の続き。しばらくして気付いてみると、また雨が降り出していた。ううむ。



2005/10/22 (土) 曇のち雨 <いろいろ保守>

お久しぶりですが [体調]

このところなんだか不調。喉ががらがらというか痰が絡んで歩いてるだけでもヒューヒュー音が出るし(自転車を普通に漕ぐとかなり息苦しい)、蓄膿の症状も出てる。

そのせいか、左耳の外耳が腫れて塞がり、左耳が聞こえなくなっている。聞こえないだけならまだしも、低音が響いてしまって聴感そのものに異常が出ているので(異常のない右耳からの音もよく聞こえない)、とても鬱陶しい。耳に水が入った状態に近い、と言うと解りやすいだろうか。でも、実際に水が溜まってるわけではない。

医者に行ったら「風邪」と言われた。くしゃみとかは出ないんだが、よく考えると時々ぞくぞくしてなんか熱っぽいんだよな(ぉぃ)。突然症状が出てからもう 3 週間以上になるんだが、困ったもんだ。歳を感じるなぁ‥‥ (__;

左目はと言うと、当初よりも焦点が近くに寄ってきてるらしい。そのせいか、最近は眼底が痛くなることが減ってきてるような気もする。面白いことに、左目は乱視も弱くなってきてるんだそうな。つまりあれか、「近くを無理に見続ける」ってのは、近眼だけでなく乱視も強く引き起こすってことかね、やっぱし。

ちなみに、腰の状態は相変わらずあまりよくないです(爆)。


前回からのあらすじ [日記]

いろいろあった。

主要なこと(今年も長崎へ行って〔北斗星〕で帰ってきたとか(← これは今年が最後)、「親を連れて北海道に行ったら帰りの函館で塩兄にばったり」とか、そのあとなぜかまた道東に行って走りまくってきたとか)は、そのうち補完するんじゃないかな、するんじゃないかな?!


あさ、つーかひる [日常]

11 時頃寝る。仕事してたらいつの間にか夜が明けてた。


よる [日常]

18 時頃起きる。

新宿へ。家を出たときには雨は止んでいたのだが、新宿に着いてみたらまた降り出していた。

「目標」の DOUTOR が判りづらかったりして目的地を探したりしつつ、なんとかたどり着く。

謎の受け取り完了。あとは準備‥‥。

玄々へ行ったら、今日は(中略)ということだったので、お土産だけ渡して撤収。元々ぎりぎりの時間だったし。

以前に行った沖縄料理屋で飯を喰って帰ろうかと思ったら、なぜか閉まっていた。そのまま東京麺通団へ流れたら、なんと順番待ちが発生している。うろうろした挙げ句、都民銀行裏のインド料理屋へ吸い込まれる。「タンドリーチキンで作ったカレー」ってのが結構ヒット。ほとんど辛くないので、辛いのが苦手な人にもいいかも。

喰ってる間に外は猛烈な降りに。こりゃどうなるかなと思っていたら、喰い終わる頃にはやや小降りに(と言っても本格的な降りではあるが)。今の内にと店を出て、向かいのお江戸線入口に駆け込む。

両国に帰り着いてみると、ほんの小降り。すたすた歩いて帰宅。


落ちました [体調]

このところしばしば OCN IPv6 の tunnel が落ちていたのだが、昨日からはそれがさらに酷くなっていた。

で、帰ってみたら、やっぱり落ちている。なぜこれが問題になるかというと、tunnel が落ちていると宅内の IPv6 network も自動的に死ぬため、異様に通信速度が低下したり、途中で connection が切れまくったりするのだ。Mail の送受信とか、web server の reverse proxy も致命的な影響を受ける。困ったもんだ‥‥。

もぞもぞいじっていたら、ふと気がついた。‥‥あれ、外向きの NIC が「no carrier」になってる。そりゃ通信できなくても当然だわ。はっはっは。‥‥て、なんですとー! @_@;

急いで 口で吸え machine 室へ行って、monitor を見る。‥‥うげ、「PHY を active にできませんが! ひい!」(← もちろん正確ではありません)と console に出しまくりですよ! どうやら on-board NIC がお亡くなりになった風味。

Machine を引っ張り出して‥‥て、熱っ! むちゃくちゃ熱っ! ずっと持ってられないほど電源部が熱い。こりゃあ fan が止まったかなぁ。

蓋を開けて、中を見る。‥‥幸い、基板や chip が焼損するところまではいっていないようだ。つーか熱いし。

とりあえず電源 cable だけ繋いでみたら、CPU fan も電源 fan も廻っている。Machine を落とすまでは on-board NIC も link up してたのだが、一旦落としたあと ether cable を繋ぎ直して電源を入れたら link up しない。On-board NIC は完全に死んでしまったようなので、在庫の GbE(BCM な broadcom)を引っ張り出してくる。B Flet's は高々 100M だし、宅内 network は既に GbE 化されている。元々入っていた内向け用の sis な PCI NIC は生きてるようなので、これを外向けに振り替えて、GbE な NIC を内向けように使うことにする。

NIC を挿し、もう一度接続して、電源を‥‥電源を‥‥入りません (__;。もう一度蓋を開けてみると‥‥うあ、電源 fan が止まってるよ‥‥。やっぱり駄目だったか。

Fan を交換しようにも在庫がないので、case ごと交換することに。在庫の case を引っ張り出してきて、移植作業。もぞもぞ。

組み上がり、また machine room に運び込んで、接続。さて、起動じゃ。‥‥電源と HDD の LED を繋ぎ損ねたが(爆)、なんとか復帰。やれやれ。‥‥いくら Micro ATX 用の slim tower とはいえ、case の在庫があるのもどーかと我ながら思ったりもするが、そこはそれ。異常に気付いたのが 23 時過ぎだったし、明日は客先に行く日なので買い出しには行かれないので、在庫がなければえらいことになるところだった。備えあればうれしいなってことでひとつ。

ところで、NIC の MAC address が変わったので、auto configuration な IPv6 address が変わっちまいました。ほら来たよ‥‥ (__;。このところ tunnel がしょっちゅう崩落していたこともあって主要な host は DNS の順引から IPv6 address を外してあったからすぐには問題が出なかったが、残っていた逆引きはやっぱり登録しといてやりたいので、zone file を書き直す。ああ、面倒くさ‥‥。やっぱ、auto configuration な IPv6 address は DDNS と併用しないと、不便で仕方がない。IPv6 を廃止するか、DDNS を入れるかだな。ううむ‥‥。

ともあれ、なんとか復旧。Onboard NIC が逝ったということは、M/B 自体もそろそろやばいかなぁ。今時 SiS 730 でもなかろーという気もするし、そもそも運用を開始してからもうだいぶん経ってるので置き換えるに吝かではないんだが、問題は、置き換えるにしても何に? てとこ。

そもそも firewall なんて power が要らないから Socket A で構わないんだが、DDR2 でない DIMM は価格が上がってすっかり買い得感がなくなってしまい、今から parts を買うといくら CPU が安くても M/B やら DIMM やらの価格が上がってるので Athlon64 より高くついてしまう。かといって、AMD64 を本運用に投入するのは(個人的に)まだ不安がある。むむむ。

‥‥実験用に 1 組確保してある GeodeNX な set を探し出して見切り投入しようかな。入手性に問題が出てきたからにはもう実験の意義もないし。M/B はなぜか目の前にあるんだが(爆)、CPU と DIMM はどこにしまったっけ‥‥。

復旧後、溜まっていた mail が続々入ってくる。朝 10 時頃出した mail は、相手に届いていたらしい。しかし、15 時頃出されたその返事は、結局復旧後にどばっと来た mail の中に混じっていた。ちうことは、早くても 10 時頃まではなんとかギリギリ動いていたが、その後遅くとも 15 時頃には完全に動かなくなっていた、てことだろう。日曜でよかったっつーかなんつーか。



2005/10/23 (日)


2005/10/24 (月)


2005/10/25 (火)


2005/10/26 (水)


2005/10/27 (木)


2005/10/28 (金)


2005/10/29 (土) <ながーーい 1 日>

あさ [日常]

10 時に起きる。

そのまま仕事。

外は雨がしとしとしとぴっちゃん。つーか結構降ってるな。


よる [日常]

気付いたら深夜。既に漢陽楼別館も閉店済。腹が減ったので弁当を買ってこようかとも思ったのだが、雨が止んでるとはいうものの、なんとなくオリジンまで行く気にもならない。

そんなわけで、「ごんろく」に吸い込まれてつけ麺。‥‥いつものように以下略。大盛が無料なので腹一杯にはなるけど。

帰ってから仕事の続き。‥‥ありゃ、また雨が降ってきた。


よる [日常]

‥‥仕事をしてたら、また腹が減ってきた。時計を見ると‥‥困惑。なんか時間が戻ってる気がするぞ‥‥よくよく見てみると、いつの間にか日曜日が終わっていた。ぬあー、いつの間に! Curtain を閉めっ放しにしてたから、さっぱり時間の経過がわからなくなってたよ‥‥。

結局 49 時過ぎに漢陽楼別館へ。定食を喰っていると、店内の TV で「Always 三丁目の夕日歩行者が歩く open set の映像にかなりの数の layer を重ねて作ったらしい。おおー。すごいな、これ。

そして、C62 22(22 号機だったと思う‥‥*1)に牽引された(という設定の)「集団就職列車」。鉄橋を渡る scene は(当然ながら)やはり合成で、

  • 鉄橋(を含む風景)は九州で撮影した実写画像(鹿児島本線の筑後川鉄橋か?)
  • C62 牽引の列車は live steam を使って撮影(帰ってから調べてみたらアスターホビー製だそうな)
  • 煙は CG

というもの。そして上野駅に入線する scene は、梅小路蒸気機関車館の中(屋外)に簡易なホームを作り、まず実車を使って撮影。その映像に CG で建造物などを再現して重ねたのだそうだ。番組では実際に C62 を動かして入線 scene を撮影している風景を「引き」で紹介し、それに CG を重ねて再現された映像をそのあとに流したのだが‥‥見ていてなぜか泣きそうになった。私は蒸気機関車が現役であった時代を知らないのだが、私が小さかった頃の上野駅はまだ「北の玄関口」として絶大な存在感を持ってそこにあり、数多くの長距離列車が発着するのが日常の光景であったので、再現された映像にその時代の残像を見たのかもしれない(もちろん映画に描かれているのは私が知っている光景よりもさらに過去のものであるのだが)。

それにしても、いよいよ日本映画もここまで来たか、という感じがする。かつて日本映画で使われる SFX は失礼ながら割と子供だましで、せっかく高度な技術を使えるようになっても、今度は「ほらほら、こんなにすごい技術を使ってるんですよ。すごいでしょ!!」といわんばかりに「意図的に SFX が使われていることがわかるようにしてある」ものばかりだった。最近になってようやく、「SFX や VFX が使われていることに気付かれないように」作られるように‥‥つまりは「より自然な映像を得るために VFX などが使われる」ようになってきたと思う。個人的には歓迎する傾向だが‥‥その一方で、従来ならアニメでないと映像化できなかったようなものが実写側に傾いていくような予感*2もあって、なんだか複雑でもあったり。

帰ってからまた作業の続き。

さすがに眠くなってきて 52 時頃ばたんきゅー。いくら時間を忘れて集中していたとは言え、40 時間以上連続稼働してりゃ、眠気に耐えられなくなるのも当たり前だわな。

*1: さらに調べてみたら、撮影に使用された live steam の持ち主さんの page を発見。TV を見たときの記憶だけなのであやふやだったのだが、やっぱり 22 号機で間違いなかった。ちなみに梅小路での実車(2 号機)も、撮影時の映像を見たらちゃんと「C62 22」になっていた(← 仮のナンバープレートを作ってつけ直した?)。もちろん「スワローマーク」も撮影時点で隠蔽済。

*2: 最近のアニメはかなり CG 化されていて(国内で製作されるものにセルはもはや全く使われていないのでは)、一部の作品では人物の姿や動きなどもかなり細かく書き込まれており、製作の手間がかなりかかっている。人間の動きは自然に見せようとすると結構複雑なのでどうしても再現に手間がかかり、単純に CG で表現可能な背景やメカの動きよりも登場人物の動きの方が明らかに「枚数」が少ない作品すらある。こうなってくると、作品の分野によっては、実写の人間を CG の背景などと組み合わせてしまった方が、自然な仕上がりになり、かつ制作費も安くなってしまう‥‥という可能性すらあるのではないかと思ったりもする。‥‥まあ、キャラ自体が重要な「萌え」方面はそうもいかないだろうけど(爆)、あっちは逆にちょっとくらい(‥‥いや、「かなり」‥‥?)動画が破綻してても割と許されてしまうよーなので以下略。



2005/10/30 (日) <まぼろしのいちにち>

‥‥えーと [ネタ]

昨日の分を参照すれ。



2005/10/31 (月) 曇のち晴 <ねむねむ>

あさ [日常]

8 時頃起きる。

いつものように羽田空港行の急行に乗り、品川で始発の快特に乗り換える。10 月に入ってから、眼下に見える東海道線からは覿面に 113 系の姿が消えている‥‥。

京急川崎着。ホームの反対側にはいつものように回送の 700 形が。軽く写真を撮ってから階下に降りると、これもいつものように小島新田行きの 700 形がいたので、これも写真を撮って、改札外へ。

客先で会議。


ごご [日常]

昼はいつもの面々で社食へ。

そのあとは引き続き作業。


よる [日常]

五の字の車で元相方さんと 3 人で渋谷へ。

たどり着いたのは宮益坂の途中にある五の字お奨めの回転寿司。曰く「シャリがうまいんですよ!」 (^^;。てなわけで割としょっちゅう来るらしい。1 皿の値段は 100 円未満(一部の色皿を除く)なのだが、店の名前(「大江戸」)といい、店内の備品類といい、あまつさえ領収書といい、値段は違うもののどう見ても御徒町の「大江戸」の系列店っぽい(御徒町と秋葉原は 120 円)。

ともかくたらふく喰って退散。246 から日比谷・数寄屋橋・三原橋・昭和通り・江戸通り・京葉道路・清澄通りと経由し、駅まで送ってもらう m(__)m。‥‥しまった、せっかく家の近くを通ったんだから、荷物だけ置かせてもらえばよかった‥‥(爆)。

キコキコと帰宅。

帰ってからはまた少し作業。

なんだかんだで寝たのは 27 時。うぐー。



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