「書きかけの歳時記」
2003/09版 その2

(since '05.04.25)

この日記は不定期に更新されます。なんにせよ、大したことは書かれないはずですが。

取扱上の注意

[前日へ続く]

2003/09/11 (木)


2003/09/12 (金)


2003/09/13 (土)


2003/09/14 (日)


2003/09/15 (月)


2003/09/16 (火)


2003/09/17 (水) 晴 <久々>

ここんとこ

9 日にようやく光が。半年がかりだよ‥‥ (-.-;

下見の時はあっさり引けるようなことを言っていたのに、実際には 3 人がかりで四苦八苦。AO も、下見の時に示されていた目の前にあるものは線番が空いていなかったらしく、数十 m 先の道路上にある AO を使うことに。結局 3 時間ほどかかった。

フレッツ・スクウェアでの速度測定には Java VM が必要らしい。いい機会だし、ようやく file を落しまくるのが怖くなくなった*1ので、kernel 諸共 system 全体を update。

まずは system を 5.1-RELEASE に引き上げる。Repository は元々手元にあるので、ひたすら compile。さすがに s30 は遅いので、ここで丸 1 日。

ところで、s30 で -current と言えば、切っても切れないのが早紀様 patch。最近の -current 用にまとめなおしたものを加藤さんが置いてくれているのだが、ここの patch を当てても、IRQ routing がうまくいっていないらしく、PC Card な NIC を挿すと固まってしまう。で、調べてみると、加藤さんの patch は割と最近の -current 用で、元々早紀様 patch に含まれていた IRQ routing が 5.1-RELEASE の後に本家に merge されたためか、IRQ routing 部分が含まれていない。5.1-RELEASE を使う人は、加藤さんの patch を当てたあとに、この patch を当てるべし。

さらに、今まで ports/packages で入れてあった software を一斉に update。これは本来必要なかったんだが、今まで portupgrade を使ってちまちま update していたせいか、system が 5.0-RELEASE だったせいか、compile は正常にできるのに起動しようとすると core を吐く X clients がたくさんあったので、これを機に徹底的に build しなおす。まずは ports tree を最新にし、次に portupgrade を最新版に置き換える。pkgdb を再生成して software を update‥‥しようと思ったら、なんか、ports が更新されていることをうまく検出してくれない。まあ、どのみちまた不整合が発生したら元のもくあみだ‥‥ということで、一旦すべての software を pkg_delete し、一から install しなおす。‥‥Download はさすがにあっという間に終わるけど、いかんせん compile が遅い‥‥。

一部どうしても compile できないものは packages を拾ってきてごまかしつつ、5 日かかってなんとか終了。ところで、この compile できない ports って、どうやって pacakges 作ったんだろう‥‥ (__;

ここで問題発生。XFree86 4.3.0 の server がまともに動かない。つーか、起動した瞬間に server が落ちてしまい、console にも戻れない。Port はもともと最新のものだし、port に含まれていない fix patch を拾ってきて手で当ててもダメ。仕方がないので、4.2.0 の server を無理無理組み込んで動かす。

そんなこんなで、元通りの作業環境を復旧するのに、ほぼ 1 週間がかり。うーむ。

これらの作業と平行して、少しづつ片付けも開始。‥‥どうしても腰に負担が来るので、何度か鍼を打ってもらいつつ。

そのあとは、Java VM を動かそうと四苦八苦。が、どうにも ja な Netscape 7.1 に linux-sun-jdk1.x の plugin を組み込んで動かすことができない。仕方がないので、ja な Mozilla を build し、さらに FreeBSD native な JDK1.3 を build して、plugin として組み込んだ。これでようやく Java VM が動く環境ができた。

早速フレッツ・スクウェアで速度測定。‥‥ 30Mbps 前後までしか出ないねぇ‥‥。Peak でも 35Mbps 程度。で、あちこちの review を調べてみると、どうもこれは BLR3-TX4 が bottle neck になっているらしい。やっぱ、安物はこんなもんか。つーてもこの製品、through put はそんなに高くない代わり、著しい高負荷時にも安定してこの程度の性能が出るらしい。まあ、そういうことなら、予備機としておいておいてもいいか。

*1: なにせ、今までは ISDN。日が暮れるどころじゃなくて、何日かかっても一向に終わらなかったりする‥‥。

で、今日。

速度と安定性を求めるなら がいいらしいのだが(まだ今なら入手できるし)、半ば人柱を覚悟しつつ、あえて MN8300 を買ってきてみた。早速 BLR3-TX4 と置き換えて、フレッツ・スクウェアで速度測定。だいたい 43Mbps 程度が安定して出るようになり、peak 値は 50Mbps を若干越えた。地域 IP 網内でこれだけ出てれば、十分でしょ*2。どうせ国内 backbone はこれより遅いだろうし。

*2: そもそも「ニューファミリーでは 40Mbps も出れば御の字」という話もあったりするし。

今日の腰

まあまあ。


2003/09/18 (木)


2003/09/19 (金)


2003/09/20 (土)


[後日へ続く]

[最新版へ]

メールはこちらへ...[五反田 秋彦 as (五)/ Akihiko GOTANDA (a-gota_AT_agt.ne.jp)]

この日記は、GNSを使用して作成されています。作製者の GORRY さんに感謝 m(__)m