「書きかけの歳時記」
2002/04版 その3

(since '05.04.25)

この日記は不定期に更新されます。なんにせよ、大したことは書かれないはずですが。

取扱上の注意

[前日へ続く]

2002/04/21 (日) 雨 <雨の野音>

Concert

今日は(ま)な concert。『歌うてるてる坊主』と言われているだけに、「も しかして止んでくれるかな?」と思っていたのだが、長崎とは違って、東京で は神通力も通じにくいらしい (^^;

「ピーススフィア・コンサート」と謳っているだけに、内容的には「夏・長崎 から」の小型版といった感じ。出演者は

の皆さん(登場順)。

一時雨が強くなったり、風が出てきたり、寒かったりしたが、楽しかった (^^)

終わったあと、近藤さん太田プロから電波が飛んできたものの、終演後に 集まった人達の帰宅経路から外れているということで、上野には行かず、東京 国際フォーラムの「ロイヤル・カフェテリア」で食事。

その後、某 ML の domain 名を染め抜いたのぼりを前に記念撮影をし、解散。 お疲れ様でしたー。

しかし、その写真。逆光だったので、全体に暗くなってしまった。しまった‥‥。


2002/04/22 (月) くもり <鍋会議>

Server

寝ている間に CVS repository を CVSup で取らせておいたら、久々に reboot していた。負荷をかけたから、という仮定も成り立つんだが、じゃあ負荷をか けると常に落ちるかというと、そういうわけでもない。

このところ、しばらくは平穏だったんで、「馴染んできたのかな(爆)」と思っ ていたのだが、落ちる原因がわからないことには、対処のしようもないよなぁ。

肉部

夕方呼び掛けた結果、最終的に 4 人で部活動。塩兄ちゃんが素晴らしい「気 絶食い」を見せるとともに、「燔楽のしゃぶしゃぶは歯止めが効かなくなる」 と激白。

遅れて参加の黒河内さんはそこそこ喰っていたけど、さらに遅れて参加の森田 さんにはかなり不利な cost 負担になってしまい、反省 (__;

某方面

見ててつくづく思うんだが、「道具の使い方」を含めて、communication が下 手。せっかく討議用の ML を用意したにも関わらず、重要で、かつ一定量の text を用いないと伝わらない内容をのんべんだらりんと IRC で流し、議論し ようとする神経が理解できない。些末な議論や連絡・雑談には IRC は極めて 有効な communication tool だが、tool にも向き不向きというものがある。 丸太を paper knife で切ろうとするようなもの。

IRC の特徴の一つは、いうまでもなく「realtime 性」だ。裏を返せば、「そ の場で参加し、realtime で読んでいないと議論が見えない」ということでも ある。さらに、text 量が多くなると、読み手は書き手が入力している間、ずっ と拘束されることになる。文章は、読むのは一瞬だが、書くにはそれなりの時 間と power がかかる。その間延々と待たされ、しかも一度に僅かな文しか読 めないのでは、そりゃあ読み手はいらいらして当然だ。まして、書き手がだら だらと入力している間に茶々が入って*1、話題まで分散しようものなら、 読む気も失せようというもの。

大体、全ての議論を IRC で行なおうとしているように見えるんだが、その議 事録は誰か*2が整理するつもりなのだろうか。そして、そんなことをわざわざ し直すくらいなら、なぜ最初から ML で議論したほうが手っ取り早いことに気 付かないんだろう。

*1: 一般的には、(「IRC で議論しよう」と言い出した)「言い出しっぺ」が適切 だと思うが。

*2: 待っている側は手持ちぶさたなわけだから、茶々を入れたくなるのも、ある意 味、当然。

Ticket

あやしいらいぶの ticket が届いた。しかし、それより前に申し込んだべるづ の live の ticket がまだ届かない。一般発売も既に始まっているのだが、一 体どうしたことか。


2002/04/23 (火) くもり <荒れ模様>

Server

相変わらず、CVSup を走らせておくと、しばらくして落ちる。Memory 廻りか、 それとも RAID controller の support が今一歩なのか。

肉部

今日は内川さんと上野燔楽へ。やがて、料理を運んできた女性に「両国でした よね?」と念を押される。何かと思ったら、おととい、12 号線で帰ってきて 両国駅で降りたのを、外廻りの電車から目撃されていたらしい (^^;

某方面、その後

数日前、譲歩とも取れる mail が ML に流れていたので、果たしてそれをどう 受け取るかと思っていたのだが、案の定、そういう読み方はしなかったらしい。

一方は言葉が(かなり)悪いし、かたやむくれている側は「空気が読めない」 「配慮が足りない」と定評がある人達なので、「どっちもどっち」とも言える のだが、全てをおまかせしている立場でへそを曲げているのは、あまりに大人 気無い。

そもそもの原因は「すれ違い」なんだが、相手を激昂させた側がその(「自分 の側に原因がある」という)事実に気付いていないので、もはや置き去りにし てどんどん話を進めるしかないわな。もっとも、そこまで気が廻るなら、周囲 にそんな評価をされるわけないので、予想通りのなり行きなんだけど。

ちょとぐる

まあ、 そういうことですわな。これは日記に限ったことではない。

京浜急 行と誤読して、「あれ? 関西に行ってたんじゃなかったっけ」としばし 考え込む罠。

歩きタバコ。たい して効き目はないと思うが、世間で「manner」というものが欠如しまくってる 現状において、迷惑を被っている側が「違法行為だから止めろ」と言える、と いうのは大きい。少なくとも、意味のない水掛け論にはならないから。

この件で秀逸だったのは、歩きタバコが危険であることを訴える AC(公共広 告機構)の TV CM。もう何年も前に放映されていたものだが、歩きタバコを 「たいまつ」に置き換え、映像化していた。ただ、惜しむらくは、AC の CM は、訴求効果の大きな(= 多くの人が TV を見ている)時間帯にはほとんど 放映されない。放映権が高いからだろうか。

何につけても、最近は悪質行為は中高年に多 いように思えるのは、気のせいか。

で、そういう連中に限って、文句を言うと「年上に向かって、生意気だ」とい うようなことを言うんだな。さもなければ、自分達のことは棚に上げて、相手 を一方的に非難する。

何が根拠かは知らないが、「年が上」=「えらい」と思い込んでいて、自分達 の価値観は無条件に正しいらしいので、何をしたとしても批判されるいわれは (本人にとっては)微塵もない。まあ、強いて根拠を上げるなら「年上は敬う のが常識」と思っているから、ということになるのかもしれないが、年長者は 年輪を重ねることによって培われた千恵や分別を持っているからこそ(自然発 生的に)敬われるのであって、内実が伴っていないにも関わらずそれを強制し ようとするのは、ただの馬鹿*1

「年寄は大事にするべき」という議論についても、同じことが言える。最近は 人を押し退けてまで無理やり座ろうとしたり、「優遇」を強制しようとする年 寄が多くて困る。人が列車で座っていると、此れ見よがしに人の前に立って (座っているこちらに)覆い被さるようにして吊革にぶら下がる馬鹿や、堂々 と人の膝の上に買い物袋を乗せるババアには、軽い殺意すら覚えることがある。 こちらは腰が痛くて立っていられない*2から座ってるんじゃ、ぼけ。ましてや、 廻り中に立ってる人がいるのに荷物を自分の隣の椅子に置いているババアを見 るに至っては、頭が痛くなってくる。

そういう連中が育てた「今時の若い連中」が親を手本としてその悪習を拡大再 生産した結果が今の世の中だと思ってるんだが、それでも親の世代に較べれば、 今の「若い男性」はおとなしいものだ。非があると思えば謝るし。ただし、徒 党を組むととたんに気が大きくなるので、この限りではないが。

翻って、女性は親の特性を非常によく引き継いでいると思うな。「女性は弱者 である」という武器を振り翳すあたりも、戦略的には同じ。

もちろん全ての高齢者や女性がそうであると言っているわけではないんだが、 そもそも、(高齢者や女性に限らず)「周囲に迷惑をかけないようにする」と いった気遣いができる人は trouble を起こしにくいので、悪質な行為は目に 付きにくいはず。全体的に見ると、両極端に分極してしまっていると思うのだ。

*1: もちろん、分別というものが育っていない「子供」に対して教育上「大人の言 うことを聞け」というのは、全く別の議論なんだが、その「いい歳した大人」 の傍若無人さをどうにかした方が、長期的には教育効果があると思うんだけど ねぇ‥‥。

*2: 本当は座っているのも辛いが、現場に行かないわけには行かないので、仕方な く列車に乗っている。腰痛持ちにとっては、ロングシートは地獄です。クロス シートの方が、腰にはずっといい。

ん? 品川 客車区って、とうの昔に廃止されてなかったっけか。少なくとも、今では 品川担当の夜行列車はない*3し、波動用の 14 系は数年前に尾久に集約された 挙げ句、先月末に一斉に用途廃止になっている。

*3: 上野口は言うに及ばず。東京口でも、ほとんどの列車は他の地域会社の担当だ し、唯一東日本担当の列車も尾久に移管されている。


2002/04/24 (水) くもり <ネタのない日>

CVSup

やっと終わった‥‥。何もない状態から取り始め、しかもしばしば machine が落ちたりしていたので、足掛け 3 日 (__;

まほろさん

祝! アニメ 2nd season 制作決定! よかったっすねぇ猿丸さん

情報 source はコミックガム 6 月号です。

訂正

そうそう、以前に日記をご覧になった方から「京急は IGBT inverter を採用していない」とツッコミをいただきました。調べて みると、確かに新 1000 形でも GTO inverter を使用していますね。 仰る通りです m(__)m

s30

今日はじゅんじゅんさんのところで大容量 battery を購入。

英語 keyboard への交換 service について。数日前にアキバ某所で訊いたと ころ、「machine は預かり。納期は約 1〜2 週間」との返事。で、昨日税務署 の帰りにヨドバシカメラ錦糸町店内の PC DOCK で訊いたところ、

できるだけ預りの期間が短くなるようにしている。予め K/B を取り寄せ、届 いたあとに machine を持ち込んでもらい、店頭で交換する。そのため、実際 に預かるのは当日か、せいぜい 2 日

との返事。はらしょー! もちろん、その場で申し込み。ちなみに、限定数に はまだ達していないらしい。

USB CD-ROM drive。人柱覚悟で YAMAHA の CRW-70 を購入し たのだが、CD-ROM boot ができることは確認した。しかし、少なくとも WindRiver 版の FreeBSD 4.5-RELEASE では、CD-ROM drive として認識できな い。確認していないが、ATAPI command set を使用しているのかも*1。-current では、どうかにょー。

*1: いつも使っている desktop に繋いで device 情報を見ようと思ったのだが、 そもそも attach されなかった(ugen でも見えない)。この machine の USB port はもともとなんかおかしいので、ほかの machine に繋いでみないと‥‥。

ちょとぐる

もはや black humor としか思えない。 きっと、お寺の人間を捕まえて、「すいませ〜ん、『金閣寺』はどこにあるん ですか〜?」などと頭の悪い質問をする観光客が後を絶たないのだろう。

こんな看板を出さざるを得なかった担当者は、さぞかし情けなかったことだろう。心情をお察しします。


2002/04/25 (木) 雨が降ったり止んだり <久々の品川燔楽>

FreeBSD の CVS tree

せっかく CVS repository を全部取り終わったので、気になっていたところを つまみ読み。

ata-raid.c は、若干 bug fix がある。最新の source と差し替えると、安定するかしらん。

umass.c は、ATAPI support が正式に有効になっている。さらに、FinePix にも対応したらしい。ATAPI 関連でかなり手が入っている。これで 6900Z が 動くかな? はらしょー。ただ、このあたり、1 月末に「2 週間後に MFC す るよん」てことになっているんだけど、その後 MFC が行なわれた形跡は全く ない‥‥。

ulpt.c では、IEEE 1284 準拠な bi-directional device への support が追 加されている。手元では無理無理 entry を増やして認識だけはできていた (ただし、data が吸われるのみで印刷は全くできなかった)段階だったんだ けど、1284 mode 専用の support 関数も増えているようなので、hp psc 750 でも印刷できるようになったかも。ulpt_reset() のなかで、

req.bmRequestType = UT_WRITE_CLASS_OTHER;

を設定していたのも直ってる*1。ただ、いずれも副作用があったようで、 -stable では backout されてしまった。あぅー‥‥ T_T

結局、USB 関連では -current を使わないと幸せになれないらしい‥‥。

*1: USB printer spec 1.1 では「1.0 でUT_WRITE_CLASS_OTHER を設定していたのは間違いなので、UT_WRITE_CLASS_INTERFACE を設定してねん」と書かれている。

そりゃそうと

某所の mail server(本運用は開始していない)が 4.5-RELEASE-p2 のままな ので、security binary patches を当てようと ftp://releng4.FreeBSD.org/ に access したら、anonymous login ができなくなっている。なぜ? (-.-;

本業

行きは蒲田まで都市公団車(C-Flyer)の cross seat でとってもシアワセ。

現場に行ってみると、やっぱり LAN cable が繋がっておらず、login すらで きない。仕方ないので、衝立の向こうの席から(その席の足下で転がっていた) 余りの cable を奪い取り、接続。

とりあえずは、事もなし。

帰りは京急旧 1000 形使用の快特で、腰に悪いこと此の上無い。いててて‥‥。

品川燔楽

そんなわけで、久々に品川燔楽へ。猿丸さんを少々お待たせしてしまった m(__)m

しゃぶしゃぶが 2,000 円になっていたのは期間限定で、今はもうやってない らしい。土・日・祝日の半額は健在。

店長さんに久しぶりにあった。上野店の様子などを訊かれてみたり (^^;。 とりあえず、店長さんは月曜がお休みらしいぞー。

また「サービス」が発生してみたり。ごちそうさまでした m(__)m


2002/04/26 (金) 曇 <打ち合わせ>

税務署

国税還付の手続きが終了。あとは向こうの内部処理待ち。

申告時には「合併前の行名を書いてください」と言われたので、一勧の名前で 還付先の口座を書いてあったのだが、支店名が変更になっている*1ので、先方 の担当者に一応念を押す。で、「あっ、変わりましたか!」とメモを取ろうと したので、「みずほ銀行の‥‥」というと、「あー、みずほですかぁ‥‥」と、 そりゃもう心底嫌そーに言われてみたり。もしかして、家賃が落ちなくて auto-lock を締め切られて家に入れなくなったりしました?

*1: 目と鼻の先に富士銀行の同一名の支店があったから。まあ、緑一丁目交差点周 辺(数十 m 四方)にある銀行は全て「本所支店」だからねぇ。しかし、統合 後のみずほの支店はそれでも 2 つしかないはずなのに、「本所中央支店」と は、大げさすぎるような‥‥。

医者

混んでた。

打ち合わせ

某方面の打ち合わせでアキバの Linux Cafe へ。店の名前が気に入らなかった ので(爆)、今回が初めて。で、店の奥にはいると携帯も PHS(H" を含む) も圏外という罠がっ。がーん T_T

仕方がないので、猿田さんが持っていた 802.11b の card を借りる。が、今 度は Windoze XP の driver がないという罠。さらに小松さんから CF card*2 を借り、猿田さんに download してもらった driver を受け渡し。

Driver の install 方法がよくわからなくて四苦八苦したが、何とか使えるよ うになった。はらしょー。うーん、Air-H" に較べると、飛ぶように速い。 Air-H" でも、某所からの httptunnel に較べればまだ速いんだけどね‥‥(爆)

自宅に login して、そこそこ快適に mail が読める。今までの議事録を確認。 打ち合わせが終わる前に setup が終わっていれば、完璧だったんだけど(爆死)

で、猿田さんご推奨の「泡盛の店」へ。アキバのこんなところに沖縄料理を喰 わせてくれる店があるとわ‥‥。

あちこちで「妙な世間の狭さ」が実証されまくり‥‥ (^^;

で、猿田さんと一緒に江戸遊へ。隣から「ふぁいあーうぉーるが‥‥」とか 「system 障害が‥‥」とか「backup が‥‥」とか「tape madia error‥‥」 とか「納期が間にあわねー」とか、すっげー気になる 会話が聞こえてくるんですが‥‥ (-.-;

*2: せんとらるふぁいなんすとはかんけーありません。

ちょいぐる

releng4.FreeBSD.org の件。そうだったですか‥‥。むう。

個人事業主。 「個人事業主」であることを登録する必要はありません*3が、「青色事業者」 の登録(というか「届け出」)をすると、「青色控除」(45 万円または 55 万円)を受けることができます。

某所の議論。いい加減放っときゃいいのに。

*3: ていうか、「登記」する以外にそのような手続きはないのでは。そもそも、その 場合に行くところは税務署じゃないし。

そんなこんなで

現在 0400 時。もう寝る。以上、江戸遊 3F よりお届けしました。


2002/04/27 (土) 薄曇 <「ま」ならいぶ>

あさ

ちょっと早めに起き出して、朝風呂。風呂から出て着替えていたら猿田さんも 起きてきたので、一緒に 3F で朝定食。

その後国電両国駅まで猿田さんを送って、解散。

医者

混んでた。

「ま」ならいぶ

家で 1H ほど仮眠をとったせいで、せっかく早めに入れる ticket を持ってい たにも関わらず、現着が開演時刻よりも遅くなる罠。

しかし、現着してみると、まだ入場が続いている。開場が遅れたのか、それと も 1 時間では入場し切れなかったのか。

急遽現場で合流した猿丸さんとともに、列に並ぶ。だが、それからもなか なか時間がかかる‥‥。結局、7F まで階段を登って入場したのは、約 30 分 後。入ってみたら、既に live は始まってるし。

前売り券を持っていないため入場が後回しになっている猿丸さんを待ちつ つ、物販で軽く買い物。

入場。えらい人ごみで、全然見えない。それでも、何とか前に立つ人達の頭の 隙間から、部分視界を確保。真田アサミさんがアドリブに弱いことを知る。単 に舞い上がっていただけ? 歌を歌っていても時々出番を忘れてたし。相変わ らす菊地由美さんは stage 向き。2nd season でみなわ役に決まった声優さんも登場。

終演は予定より 30 分早かった。だったら、入場が完了するまで開演を待って もよかったのではないだろうか。ほとんどの人が前売り券持ってたんだし。

Encore で出演者が皆で着ていたこともあってか、終演後の T-shirt 販売 corner はえらく殺気立っていた。

よる

現場離脱後、途中セカンドハンズなど冷やかしつつ、TQ ハンズへ。M3 のネジ を買いつつ、なーんか忘れてるような気がしていたのだが‥‥ぐわぁっ。肝心 の棚受け金具を買うのを忘れてたょ‥‥。出口へ降りる途中、安眠マクラに吸 い寄せられて思わず買ってみたり。

龍池さんと連絡を取りつつ、アキバへ。途中、某馴染みの店で珍しい友達と 会い、思わず話し込んでしまう罠。

2 人ともじゅんじゅんさんと会ったことがないというので、一路某所へ。太田プロあかりちゃん、なあくさんと合流。他にまだ買い物をし、その後に行くと いう太田プロとは途中で分離。いい人でした‥‥。Escalator を降り、途中の floor へと流れていく後ろ姿を見送っていると、バンプで突放されている貨車 を思い浮かべてみたり。

5 人で上野燔楽。しゃぶしゃぶを堪能する。散々飲み食いして、1 人 2 千円 強。

パセラで bus を運転したり踊ったり散歩したりした後、解散。お疲れー


2002/04/28 (日) 曇ってた? <K/B 交換>

体調

どうしたことか、また背中が痛い。こんなんで、荷物を背負っていけるのか‥‥?

s30

そんなこんなで、朝 9 時頃起きる。

もぞもぞ mail を読んでいたら、ヨドバシカメラ錦糸町店から電話が。頼んで おいた s30 の英語 K/B が届いたらしい。風呂に入って、12 時頃出かける。

換装作業は今日中に終わるという。Machine を預けている間、昨日買い忘れた 棚受け金具を買いに、一路池袋の東急ハンズへ。ところが、「これ」といった ものがない。仕方がないので、新宿へ。

とりあえず金具と支持材、棚板を買い込む。高田馬場二・富坂上で bus を乗 継ぎ、自宅へ向かう。厩橋の手前まで来たところで、携帯に電話が。ヨドバシ からだった。

「すみません、組み付けが終わって、test をしようと思ったんですけど、 password をお聞きするのを忘れたので、教えていただきたいんですけど」

‥‥教えられるかいっ (-.-;。Machine を渡したときに訊かれなかったから、てっきり別の boot device から起動して test するのかと思ったょ‥‥。

仕方がないので、「今から行きます」と答えて、自宅の最寄で降りずに、その まま錦糸町へ向かう。石原三付近まで来ると、今度は龍池さんから電話が。 「今燔楽なんだけどー」。あと 3〜40 分以上はかかる旨を伝え、そのまま錦 糸町へ。

店頭で password を解除し、作業を続行してもらう。程なく driver の切り換えとごく簡単な test が終了。受け取って、折り返し御徒町へ向かう。

肉。眠いので、いつもより喰いが悪い。めざすはノッコミ(←?)

自転車ではないので、早めに切り上げる。といっても、店を閉店時刻に出て、 ファーストキッチンに寄らない、というだけなんだが‥‥

「NNN ドキュメント '02」の録画予約を仕掛けて、とっとと落ちる。


2002/04/29 (月) 晴れ <HDD 換装延期>

s30

今回関西に行くにあたっては、行程が長くなってしまったことから、できれば s30 を持っていき、出先で mail check をしたい。そこで、とある方からいた だいた CD-R を使って、HDD の換装と FreeBSD-current の install 作業を開 始*1

まずは裏蓋を開け、K/B の connector を抜く。そして、HDD ASSY の connector を抜き、HDD 本体を固定している金具を「END」の位置までずらし て撤去。最後に、HDD を connector 側から持ち上げ、外す。ここまでは簡単。 最も気を使ったのは、なんといっても、HDD から接続 cable(というか、 flexible 基板)を抜くところ。一応引っ張るためのバンドは付いてるんだが、 うっかり引っ張るとブチッといきそうだし、そうかといって斜めに引っ張ると pin が曲がる。

なんとか外し終わって、逆手順で新しい HDD を付ける。取りつけたのは、本 体と一緒に買った TravelStor 40GB。「IBM 同士のほうが無難でしょ」という のが、選択の理由。IBM の 2.5” は最近あまりいい噂を聞いていなかったの だが、かといって富士通はそもそも噂を聞かないし、値段も変わらなかったので。

取り付けのほうは難なく終了。早速 USB 接続の外付 CD-R/RW drive(YAMAHA CRW-70)で boot。4.5-RELEASE では「boot はするが、その後 CD-ROM drive として認識されない」という状態だったのだが、5.0-DP1 ではあっさり CD-ROM drive として認識された。やはり ATAPI support が入っているからな のだろう。

というわけで、すんなり install も終了‥‥したように見えたのだが、なん だか install CD-R に X が入っていないという罠。さらに、packages も入っ ていない。このままでは当然 X が使えない。かといって、64kbps の回線であ の辺りを持ってこようという気にもならない。そもそも、時間が足りないし。

というわけで、渋々 HDD を元通りに。くそー、またしばらくは XP で生活か‥‥ とガックリしながら作業をしていたら、さらにネジを 1 本落としてしまって 大しょっく。踏んだり蹴ったりとは、このことだぁー

仕方がないので、出先で原稿を書くための最低限度の道具(Meadow とか‥‥) と、Netscape Communicator 4.75J を、network 越しに宅内 server から copy して、install。うぐぅー、そもそも IME って使いづらいから、嫌いな んだよねー。でも、Windoze 用の Wnn って、Wnn95 の最初の version しか持っ てないし。しかもそれの CD、行方不明だし (__;

*1: 本当はもっと早くやってしまってもよかったのだが、K/B 交換の際には HDD が元のままの方が無難だろうと思い、二度手間は踏みたくなかったので、保留 していた。

買い出し

旅行の買い出しの一部を実施。Hi8 の tape とか。


2002/04/30 (火) 雨 <旅支度>

買い出し

昼頃から、旅先に持って行く小物類の買い出しを開始。あいにくの雨なのだが、 仕方がない。

まずは銀行に行って、ticket 代を precharge。その後、石鹸やら石鹸 case やら*1、東京都推奨ゴミ袋*2やら、綿棒やら、ball pen やら、メモ帳やら、いろいろ。

その足で、既に買ってあった寝台券以外の切符を買いに、いつもの JTB 浅草橋店へ行く。ここでまた、事件発生。

「艦長!経路を入れても発券されません!」
「もう一度点検せよ」

入力方法を変えつつ何度か retry するが、どうにも出ない。他の人に入れて もらったらすんなり出たが、今度は必要な経路の一部が抜け落ちている。時間 もないので、それは後回しにして、もっと重要な「宿の手配」にかかってもら う。

概略の行程は既に設定してあって、「このあたり area の適当な宿(で空いて いるところ)、予算の上限は一泊 13k 程度」という条件で総当たり。一泊目 の東山温泉(会津若松市)は、予め最低 1 軒は空きがあることを調べてあっ たので、そこを押さえてもらおうとしたところ、もっとお奨めの宿があるとの ことで、そちらを手配してもらう。二泊目の「鳥海山周辺」は、狙っていた 「鳥海山荘」に電話を入れたところ「満室」とのことだったので、範囲を広げ つつ空席を照会。結局、「仁賀保か象潟か酒田」ということになり、温泉であ る象潟を第一候補として電話を入れてもらう。無事確保 :-)

三泊目は、五能線沿線。これも不老不死温泉が満室だったので、深浦周辺をあ たってもらう。が、満室。味が裏に空きがあるということなので訊いてもらう と、「一人では駄目」と断られる。結局、五所川原のビジネスホテルらしき宿 に決定。これで「宿がない」という最悪の事態は無事回避。たすかったー T_T

そうこうしているうちに一時間半経過。残るは乗車券のみとなったのだが、窓 口の閉店時刻をとうに過ぎ、医者の受け付け時刻も目前になってきたので、乗 車券の作成はお願いしておいて、一旦医者へ。ちょうど(いつも担当してもらっ ている)ベテランの女性社員の手が空いたようで、作業を引き継ぐ。

医者から戻り、自動扉を手で開けて、切符を受け取る。いつもいつもお手数を おかけしますです m(__)m

もらった乗車券は、通常の size で発券可能な経路数を越えてしまったため、 横に一回り長い大きさに。それでも全ての経路を入力し切れず、末端の東京〜 市川間を省略する羽目に*3。経路を確認してみると、なかなか不思議な表示になっ ている。

「能代」というのは、五能線に対して「東能代側から入る」という方向性を付 加するための疑似線区名(「能代線」)を示す。それ(= そう入力すること)はごく当然のことなんだ が、問題は「青森」。これは本来、「奥羽本線を東京方面に向かって乗る」こ とを示す疑似線区名(「青森線」)のはずなんだが‥‥。

*1: 温泉に行くと、しばしば「普通の石鹸を置いてない」というところにぶちあた る。泉質の問題で石鹸が使えない(or 使いづらい)という場合もあるのだが、 それとは関係なく「body soap しかない」とか「特殊な石鹸(地元の特産品な ど)が置いてある」という場合が少なくない。私の場合、皮膚が弱いので、 body soap では汚れが落ちきれなくて問題が起きたり、そもそも余計な成分を 含んでいる洗浄剤ではそれ自体にかぶれてしまったりすることがあるので、今 回はいつも自宅で使っている「牛乳石鹸・青箱」を持っていくことにした。

*2: 汚れ物を入れるのに使う。帰ってきて中身を洗濯したら、その袋はゴミ袋とし て使用して捨てる。

*3: 「これ以上は(経路が入力できないので)手書き発券になる」と言う。ただでさえ時間外になってしまって いるし、そもそも市川着にしているのは両国で下車する際に確実に乗車券を手 元に残すため」というのが唯一の理由なので、申し訳なくて「手書きでくれ」 なんて言えません (^^;。もっとも、今時手書き発券なんてかなり珍 しいので、日数に余裕があったら、力強くお願いしていたかも (^^;

準備作業

何はともあれ、切符が全て揃い、宿の手配も済んだので、荷物の準備。

‥‥うぅ、「床が見えない*4」ってのは、こういうときに決定的に不便だ‥‥(爆)

さらに、一週間分の録画予約も。WV-DR7 だけでは program 数が不足するので、 松下の deck も動員する。今回は「帰ってきたら、最初の program の実行の ときに error を出して、それっきり止まってた」なんてこと、ないだろうなぁ‥‥*5

*4: もっと正確に言うと、「平地がない」。

*5: 今までに何度もあった。さらに、そのうち数回は走行系に tape が絡んで、ブ チッと切られた。高い deck なのに、むちゃくちゃ不安定。結局、DV の標準 cassette に対応した機種は松下からはその後発売されず、当該機種も生産が打ち切られてしまった。

旅立ち‥‥そして罠

何とか荷造りを終えて、出発。さすがに 5 日分も着替えを持つと、余計なも のが何も入ってないのに、bag がむちゃくちゃ重い。しかも、雨が降ってたせ いで、関西で使おうと思っていた(荷物分離*6用の)bag を調達し忘れるし。

腹拵えをするために一旦御徒町へ。荷物が重いので、地下鉄を利用した。ホー ムに降りたところで、せっかく携行準備をした髭剃りを持ち忘れたことに気付 く。だが、取りに戻っている時間はないし、改札も通っちゃったし、そのまま 列車を待つことに。どうせかなりガタが来ていたので、梅田のヨドバシあたり で調達することにする。

やっとの思いで燔楽に着くと、既に L.O. は〆たあと。罰として(謎)、御徒 町駅前の回転寿司「大江戸」でたらふく詰め込む。

そして、〔銀河〕号入線の 20 分前に東京へ。山手線を降りつつ、寝台の番号 を確認しておこうと切符を見て、凍り付く。「B 寝台」じゃん‥‥ T_T。階段の上でしばし立ち尽くす私。

いつも切符をお願いしているベテランさんに頼んだので、「下段」ということ だけ確認して、種別を確認してなかった。完全な油断なのだが、それにしても、 一週間前に切符を買っていたのに、乗車直前まで気付かないとは、間抜けもい いところ (__;。もしや、と思って〔きたぐに〕号の切符も確認して みると、こちらもやはり B 寝台券。その後に乗る〔はつかり 82〕号が B 寝台なので、そちらに気を取られたらしい。

ぼーぜんとしていても仕方がないので、改札内の「みどりの窓口」で変更に挑 戦することにする。

気をとり直して階段を降りようとすると、うめさんから電話が。

梅: 明日どうするの?
五: んー、若草山へ行ってみよーかなーと
梅: 天気悪いらしいよ
五: なんですとー!
梅: 足場悪くて登れないんじゃないかな
五: 誰だー! >雨{男|女}
梅: いや、もしあれだったら一緒に昼飯でもどう?と思って
五: んー、どちらにしても、奈良へは行くですよ。
梅: じゃ、飯喰おうか
五: 是非喰うでしょう :-D

どうせ現着したら真っ先に〔きたぐに〕の指定を変更するつもりだったので、 奈良に着いたところで電話を入れることに。

で、窓口へ。やっぱり、下段は空いてない。仕方がないので、上段に変更。

無事に乗車。

解放 A 寝台上段 ← これが解放 A 寝台の上段。

解放 A 寝台下段(枕側) 解放 A 寝台下段(足側) 参考までに、これが下段。面積は一緒だが、天地の広さが全然違う。これで 1,000 円しか違わない。→

大船を発車したあたりで、早々に寝る。

*6: 行きも帰りもどうせ大阪駅で乗り降りするので、銭湯に行ったときに使う一回 分の着替えなどだけを別の bag に移し、身軽な状態で行動しようと思ってい たのだ。


[後日へ続く]

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この日記は、GNSを使用して作成されています。作製者の GORRY さんに感謝 m(__)m