この日記は不定期に更新されます。なんにせよ、大したことは書かれないはずですが。
取扱上の注意
・ 何気なく TV をつけると、いきなり早紀様に「こんにちは。お待ちしてました」 とお迎えを受けて、一瞬目が点に。そーか、再放送、今日だっけ。
・ 何とはなしに web を見てみると‥‥なにゅー。 それしらんかっとんてんちんとんしゃん。
・ それはそうと、当初 web で「山奥の男子校で繰り広げられる青春ラブストー リー」という主旨の煽り文句とともに腐葉土の袋の端をくわえた heroin のイ ラストのみが発表されているのを見て、「今度の game の heroin は、 にうはあふ?」とか思ってしまったのは内緒。
・ 何となく野菜が喰いたくなったので、単独突発肉(ぉぃ)。上野でしゃぶしゃぶ食い 放題。その店のしゃぶしゃぶはちょっと変わっていて、ある理由で火力調整が 難しいので、普通は店員さんが火力を調節するため、テーブルコンロは火力調 整つまみを通路側(もしくは客の対面)に向けて置かれるのだが(今まではそ の度に自分の側に向けて置き直していた)、今日は最初からこちらに向けて設 置された。‥‥面が割れてる? (^^; このところ、ちょくちょく一 人または数人で現われてはガバガバ喰ってるからなあ。先日はその近くの大昌 園別館(焼肉)でも顔を覚えられてたし。
・ 今日もいつものように、肉 2 : 野菜 1 の pace で喰い進める。ほぼ同時に入っ た隣の table にはいろいろと世話を焼いている店員さんたちが、こちらの table には全く手を出さない。かといって避けられているわけでもなく、「お肉とお 野菜お持ちしましょうか?」と訊いてくれて、自動的におかわりが出てくるこ ともしばしばだったり。すっかり「手のかからない客」と認識されているよう な‥‥。挙げ句に、最後は店員さんと談笑しつつ。内容は、いささか問題があ るので、書けません。ていうか、客にそんなこといっちゃっていいんですか? (^^; なんて赤裸々な。
・ 発足 :-D。
・ ぐわっ、しまった。「夏 長崎から」の地上波放送は、明日(もう明けて今日)です m(__)m。
・ YMO の album「Service」です。ほかのネタでは「思った通りだ」とか「む〜 らのちっじゅど」とか「ほ、細野です」とか。Album「増殖」の流れを汲むも ので YMO の面々が S.E.T. と共演してましたが、SNAKEMAN SHOW とは別 (「増殖」は SNAKEMAN SHOW と共演)。私もこれには大敗北 (^^;。 当初発売された LP は黄色の透明なヤツ(今風にいやぁ「スケルトン」かぁ) で、「頭出し機能付の player では誤動作することがあるので、その場合は紙 などを敷いてください」という注意書きがあったのを覚えています。
・ ちなみに、その後鉄道雑誌に「S.E.T. が品川に」といった記事が載っている のを見て、「なぜ三宅祐司のネタがここに? 臨時ホームで event でもやっ たのか?」とか思ってしまったのは秘密 (-.-;。3 文字略語はぶつ かりやすい。
・ 一方、SNAKEMAN SHOW のほうは、電話に出た相手に「えでぃー!」と引っくり 返った声で叫びマニアとか、そのまま相手と最後までネタを続けた挙げ句要件 を忘れニストには、実にたまらないかも。
・ 2800 shutdown。
・ 惨敗はしなかったものの、勝った気は全くしない。ちうか、「勝負不成立」っ て感じ。「試合に勝って勝負に負けた」ような。
・ されちゃいました (^^;。憂さ晴らしの一環で、とらの新宿 2 号店 で「翼音」購入。
・ 諸般(上記)の事情でボロボロ。ていうか、体調がムチャクチャ悪い。精神的 なものがかなり効いているかと。詳細は後日。今日はまもなく shutdown 予定。
・ 車椅子の演歌歌手。脳性小児麻痺になる人って、まだまだいるんだろうか。障 害を乗り越えて強く生きている姿に感銘は受けるものの、何となく居た堪れな い気持ちになるのもまた事実。歌を唄えるだけに、ごく普通に会話のできる、 比較的軽度(といっても、もちろんかなり不自由)の人であるが、指や下半身 は動かないので、生活は大変だろうな、と思う。もし自分が下半身付随になっ たら、などとは、考えるだけでも恐ろしい。
・ 2530 shutdown。
・ 0830 に一旦目が覚めるが、頭痛が酷いため、ちょっと寝直し。1050 頃起床。
・ 探偵事務所は「Service」、茶柱は S.E.T. 独自の album、「けいさつじゃないよー」 は「増殖」ですな (^^)。「けいさつ」のほうは、「頼む、開けてくれ! 開けてくれるだけでいいんだ。あとはなん〜にもしないから!」が最高 (^^;。このネタは「盗聴エディー 1」「盗聴エディー 2」「けいさ つ(正式 title 不明)」「ポール・マッカートニーの取り調べ(正式 title 不明)」の順で聴くと破壊力抜群。
・ ぐわっ、日記の sub title、かぶってますな。失礼しました (__;。 どうしよ。
・ 客車に MG ってのも、あんまり載ってないかも (^^;。 特に、車軸発電でない分散電源方式の車では、ディーゼルエンジンが「ぐま〜〜〜〜」 と叫んでると思う。ちなみに、非鉄な人には 「クハモハモハサハモハモハサハモハモハクハ」とか、「クモハモハクハ」と か、「Tc-M-T'c」とか、「ごっぱにっぱ」とかというのは、もはやアヤシイ呪 文にしか聞こえないらしい。「XX の寝台車は、なぜキサネじゃないんだ。改 造されて、もう元の系列とは連結できないのに」とか。
・ ついでに、興味のない人には、「電動発電機(MG)がなぜ必要か」というのも 理解しにくいらしい。これは「鉄分が」というより、電気のほうの問題なんだ けど。今は SIV の普及で減ってきましたねぇ、MG。
・ ああ、その記述 は読んだです。いやしかし、だからといってしかし。いとをかし。
・ ちなみに、Code Blue にはそういうのはある んですかね?
・ 帯ギュ。懐かしー (^^;。あれ好きだったなぁ。今でもなんかの アンケートで「今後アニメ化して欲しいマンガは?」という設問があると、必 ず「帯ギュ」と書いてたりしますが。
・ 「犬夜叉」の「妖怪退治以外の話がおもしろい」というのは、全くもって同感 (^^)。
・ ちなみに、今これを書いている BGM は「翼音」だったり。それはそうと、某 こみパな MP3 の「まさし、まさし‥‥」という(ふうに言っているように聞 こえる)部分に妙なでじゃぶ(from 長崎から)を感じてしまう私。
☆結果☆
萌え年齢 :21.4907766990291才 <まあ、ありうることです。 注:もう、就職したのでしょうか。次は愛の計画を…、
萌え度 :37.5055964182923% <一応、…ですね。 ただし、ちょっと控えめかもです。
TPI萌え年齢 :21.9672051465332才 <新種の萌え評価基準です(非常に試験的です)。
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標準偏差(MSE) :3.90165410208882才 <つまり、ストライクゾーンの幅は、経験も含め、(ガウス分布ではないようですので)
約6.24264656334211才程。(DATAのエントロピーとも関連してます。)
ただし、ここに誤差と言う逃げ道は殆どありません☆。これはエラーバー(誤差範囲)の計算ではありません。
あくまで解釈は萌える「ゾーン」です。萌える幅を見積もったモノです。
そこは、「萌え年齢」の方が絶対的であります。「萌え年齢」が極大萌え値という判定ですので。
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イケナイ度 :11.3087095303238% <一応、よぼうかのうな領域です。 とは言っても、かなり良いです
ロマン度 :49.8949206246565% <一応、ボーダーをオーバーしてないですね ただし、平均値とおもわれます。均整が取れているといえばそうなのかも、でもでも、…ウモウも(笑)
非現実度 :20.8840932822833% <一応、…ですね。 ただし、低めです。ちょっとは持っていて欲しい要素だったり。
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・『あなたは、天かけるリアリストかと思われます。』
・ うーむ。いや、「つまらん」っていわれても (-.-;。
・ 本当は上野に行って肉でも喰おうかと思っていたのだが、なんだか雨降りさん なので、行き付けの中華料理屋「漢陽楼」で、これまたいつもの B 定食(チ ンジャオロースー・麻婆豆腐・salad・soup・ご飯・漬物の set で 820 円 (税込)/salad・soup・ご飯はおかわり自由)。
・ 2600 shutdown。
・ どうしても午前中に済ませておかなければならない振込があったので、一路銀 行へ。東京三菱とあさひと三井住友をぐるりと。自転車漕いでると頭にずきず き響くが、いつもの習性で車道を 30km/h 走行。頭痛のせいで、思考はすっきり (ぉぃ)。
・ やはりどうにも体調が悪いので、臨時に三つ目通りの「よかろうもん」で Ramen worm(長浜とんこつ味)を install。Option はちゃーしゅー。昼どき日本列 島な service で、替え玉 1 回無料。
・ FinePix 6900Z(富士写真フィルム)と純正ワイコン・ソフトケース、酢豆 (128M)、camera bag と小物を少々。
・ これにより、「projector 買っちゃおうかしら計画」は無期延期。
・ とりあえずいじる‥‥のは既に店頭で散々やっているので、充電だけ set して仕事再開。
・
いつのまにか充電が終わっていたので、試しにワイコンを装着した状態で内蔵
ストロボを使用して 1 枚取ってみる。もともとこれはできないことになって
いるんだが、別に防止機構があるわけではないので、撮影自体はできる。が、
やはりワイド端いっぱいで撮影すると、下部 1/4 程度は光が当たらない。
フフフフ‥‥思った通りだ想像した通り。ちうか、ストロボ買わなきゃ‥‥。
・ とっとと camera bag にしまい込む。うーむ、できるだけ小さなものを、と選 んだ bag だったが、若干小さすぎ。Camera 自体はすっぽり収まったが、ピッ タリすぎて、ストロボ用の余地がかなり厳しい。ううむ、もう 1 size 大きな bag を買い直して、これは小物収納用に廻そうかな。どうせ video camera 周 辺用の bag 欲しかったし(というか、もし小さすぎたらそうしようと思って いた)。
「いつからインターネットをしていますか」‥‥やっていません。いやぁ、自 分で IP packet を持って走るなんて、とてもとても。そんなことをするくら いなら、伝書鳩に以下略。
「家に帰ってから最初にする行動は、”パソコンの電源を入れる”ですよねー。」 ‥‥うーん。「24 時間動かしっ放し」という場合は、どう答えたら (^^;
「ネッ友」‥‥そんな言葉があるとは、知らなかった‥‥。(← 本当)
「ネゲット」‥‥それ、なんですか?(← 本当に聞いたことがない)
その他、知らない言葉がいくつも。気分はすっかりお年寄。敢えて解るように なりたいと思わないのも事実だけど。
・ 上越線の〔とき〕。
・ 某 local 肉な ML で「日記を読むと肉肉肉って感じで喰ってますね」と指摘 を受ける。そんなことはあります (^^;。だって、安かとやもん。
・ ちなみに今日の飯は、近所の「加真呂」でサーロインのジャンボ(約 400g?) + A 定食、1,554 円(税込)。よく行く蔵前の「わかき」に比べると肉の質 は落ちるのだが、それでも某ペッ○ーよりはいいし、量が喰えるので。
・ 手がボロボロ。私の自転車は grip shifter なのだが、そこに当たる部分の皮 膚が湿潤を起こしているため、shifter を握って廻すのが難しくなっている。 このところの雨で grip の摩擦が大きくなり(濡れたから)、皮膚が擦れたせ いだろう。せっかく気温が下がったのに、しばらくの間自転車での中〜長距離 仕業は無理。というか、手のひらや指のあちこちが裂けたり湿潤を起こしたり して、物を持ちにくくなったり(リンパ液が付着してしまうため)、keyboard すら打ちにくくなってきている。なにより、両手のほぼ全体が痛かったり痒かっ たりで、集中力を持続できない。仕事が捗らない‥‥。
・ 画面を見ていたらくしゃみが出そうになったので、とっさに横を向いてくしゃ みをしたら、急に首をひねったところにくしゃみの反動が加わって、寝違いの ような状態に。うぐー‥‥ T_T。
・ 「徳間書店と弘済出版社が、販売網を統合するなどの業務提携」(from NHK にうす)。ふーん。しかし、「電車の時刻表を販売している弘済出版」‥‥。
・ 番組の本筋とは関係ないけど、 アライグマとヤギとウサギが、らぶりー。ウサギのゴーシュ君ですか。オン・ ザ・ロックは似合わんだろうな、さすがに。
・ をを!サハリンに行ったキハ 58 の動いている映像、初めて見たぞ! 内装は ほとんどそのままなのね。しかし、これを「日本から譲り受けた古い客車」と 言われても‥‥まだまだ現役なんですけど (^^;。ていうか、JR 化 後に登場したレールバスより、よっぽど使えるじゃん。
・ 去る 9 月 2 日、新宿の紀伊国屋本店において、『さだまさし著「精霊流し」 全国発売記念イベント』が開催された。この event で、発売部数に関して非 常に不明朗な扱いがあり、購入希望者に大きな混乱を引き起こした。理不尽に 購入を断念させられた購入希望者もかなりいたはずだ。幸か不幸か、私は その混乱を目の当たりにすることとなってしまい、event の在り方に大きな疑 問を抱いた。ここではその混乱の一端を、見たままに記録しておこうと思う。
・ もともとの告知は、番組の「関口堂出版 ベストセラーへの道 第二弾」の企 画の一環として、「『精霊流し』の全国発売を記念し、主題歌 CD 付の限定本 を販売する event を開催する」というものであった。限定本は全部で 2,000 冊。うち 1,000 冊は全国発売に先駆けて長崎で販売し、残り 1,000 冊を東京 で、という主旨であった。
・ 番組内では、企画の立ち上げからさだまさし氏への執筆依頼、そして執筆の経 緯を、(もちろん全部ではないだろうし、演出もあっただろうが)毎回追跡し ていた。その過程で、急遽主題歌の作曲と recording が依頼され、結果、 「業界初の CD 付き小説」と喧伝されていた。ところが、長崎での event の あと、なぜか都内の大手書店では flying 販売が公然と行なわれており、しか もそれには CD が付いていないという。Flying はともかく、CD が付いていな いとは如何なることか、といぶかしんでいると、果たして番組内で東京の event が告知される際、「CD は event で販売される限定本にのみ附属してお り、書店での一般売りには付いていない」とのテロップが流れた。必要以上に 「話題性」を追求しようとする番組側の意図が見えかくれし、嫌な予感がした。
・ Event の告知は、event 前日の番組内でのほか、番組の web site及び紀伊国屋 の web siteで行なわれた。紀伊国屋の site では「12 時から一時間ほど。 11 時から引換券を販売」と書かれているが、番組中の告知や番組の page で は「引換券の事前販売」については全く触れられていない。また、番組中の告 知では「12 時から一時間」と書かれていたが、番組の page ではそれすらも 触れられていない。特に、後に問題となる「event の主旨」については、「発 売記念」が全面に押し出され、「1 時間」という時間そのものが重要であると いうことは、番組中で薬丸氏が「一時間限りです」と発言したのがその全てで あり、「振り返ってみれば『そういうことだったのか』とわかる」程度に過ぎ なかった。
・ 殊に問題なのは、「引換券の事前販売」と「event のそもそもの主旨」が十分 に告知されていなかったことだ。前者については、web を見ることができる環 境にない人は、絶対にその事実を知り得なかった。また、仮に環境があったと しても、それが書かれているのは紀伊国屋の site のみであり、また(せっか く番組の page から link があるにも関わらず)その事実が書かれた page は あまりにも解りにくい場所にあり、その情報に素直に辿り着くことは困難だっ ただろう。ましてや、event の主旨に至っては、当日 event が始まって初め て明確に公言されるという有り様だった。これらの情報が事前に行き渡ってい れば、無用の混乱はかなり避けられたはずだ。
・ 部数や場所の選定にも疑問を感じる。既に前日の放送で「長崎の event での 苦戦」の様が放映されていたが、長崎と東京とでは(失礼ながら)集客力が全 く違う。そこへ持ってきて、部数はたったの 1,000。一方、場所は新宿でももっ とも混み合う紀伊国屋本店前だ。「広場」と言ってはいるが、その広さは微々 たるもの。しかも、平日ですら人出に対して歩道がかなり狭く、休日ともなる と歩行者天国を実施していてもかなり歩きにくい所だ。なので、当初からある程度の 混乱は予想できた。確かに、繁華街に延びる長い行列や、event 会場前の黒山 の人だかりは、camera 映えするものだろう。しかし、以前ならいざ知らず、 今は広い open space や hall などを持つ新宿南店がある。必要以上の混乱を 避けるには、そちらのほうが遥かに適しているはずだ。ここにも、現場の混乱 を「演出」として利用しようとする番組側の意図が見え隠れしている。
・ ともあれ、当日の朝。ファンの中には「7 時に現地入り」という強者もおられた ようだが、私にはそれだけの元気はない。「駄目元」で、9 時頃自宅を出た。 天候はまずまずで、陽射しは暑いが、日陰に入ったり、風が吹いてくると、涼 しさを感じる。秋が近いのだな、と思う。駅へ向かう道の傍らにある公園には、 前日に行なわれた、関東大震災での被災者を悼む法要の看板が出たままになっ ている。もう 9 月に入ったのだと、改めて気付かされた。
・ 12 号線と新宿線を乗り継いで、9:41 に新宿三丁目駅着。そこから丸ノ内線新 宿三丁目駅を経由して、地下道伝いに紀伊国屋本店を目指す。ファーストキッ チンの前から改段を登り、紀伊国屋本店前の地上に出たのが、9:45 頃。目の 前では、まさに event 会場の設営の真っ最中であった。
・
「購入希望の方はこちらに」という看板にしたがって店の横の(adhoc 店へと
向かう)道へ行くと‥‥果たして行列ができている。既にかなりの人数が並ん
でいる(図参照)。列を遡りつつ回り込んでいくと、途中(図中 1 の位置)
で整理券を配布しているのが見えた。やがて列の最後尾に辿り着き、後ろに並
ぶ(2 の位置)。すぐあとに来た男性は、なんだか妙に興奮し、周囲の動向に
勝手に反応して一人で喋っている。典型的な電波君だ。
・ 9:585、背広姿(黒服)の staff がやってきて、「これ以上並ばれてもお 求めになれませんので」と、整列の打ち切りを宣告する。ちょうどやってきた 5〜6 人の女性の group から「え〜っ?!」と悲鳴(単純に「出遅れた」という nuance)が上がる。この時、行列は路地の曲がり角付近まで延びていた。まだ この時点ではさしたる混乱は発生していない。
・ 10:03、「ほんパラ」の T shirt を着た小太りの staff から整理券を入手す る。797 番。なお、なぜか 800 番までで整理券の配布が一旦中止される。3 列縦隊(ちなみに私は列の左端)で並んでいたのだが、800 番は私の後ろの列 の右端の人。その左側の 2 人(私の後ろと、その右隣)はその人よりあとに 来たため、整理券を入手できていない。Staff は「ここまでで 800 人です」 といって券を手渡し、そのまま立ち去ってしまった(801 番以降の扱いについ ては何ら明言されていない)のだが、券を渡されなかった人達の間に焦燥感と 不安感が広がり始める。
・ 10:17、先ほど整理券を配布していた staff が戻って来て、「後ろのほうの人 達は整理券を持っていても買えない恐れがある」と告げ、私の前 5m 付近から 後ろを指して、「この辺りは微妙なところです」という。同時に、(それを理 由に)整理券の配布が 800 枚で打ちきられ、「整理券を持っていない人は間 違いなく購入できない」と告げる。後ろのほうが 一斉にざわめき始め、私の 1m ほど後ろにいた男性が掴みかからんばかりの勢 いで「どうしてだよ! 1,000 部って言ってたじゃねえかよ!」と叫ぶ。Staff が「そうですよね」と応じてしまったため、当然のように「どうしてくれるん だ。1,000 部と言っていたんだから、1,000 部売れ」。声を荒げていきり立っ ているのは大人気無いと思ったが、そう言いたくなる気持ちは解る。 当初 staff は 800 部になった理由を「昨晩から並んでいる方もいるので」と 説明し、それで客の側も一旦はひるんだのだが、やはり説明にはなっていない ので、怒りは収まらない。そこで数秒沈黙したあと、「ちょっと紀伊国屋さん に交渉してきます」と不思議なことを言い残して立ち去る。後ろのほうからは 「200 部はどこへ行ったんだ」という声が。既に券を貰っている人からは「芸 能界っていろいろあるから、あちこちにお礼で配ったんじゃないの?」と皮肉 たっぷりの無責任な発言が聞こえてくるが、そんなに単純な話でないことは明 らかだ。CD の press 代はもはやただ同然(mastering の方が cost が大きい) ので、献本用には必要数だけ余分に press するほうが合理的だからだ。そも そも、献本が 200 部もいるのか? まぁ、そんな与太はどうでもいいとして、 staff が言い残した言葉が引っ掛かる。列の後部からは、いよいよ険悪な雰囲 気が。
・ 10:44、黒服の staff(先ほどと同一人物かどうかは未確認)が現われ、「限 定本の発売は 800 部のみ」と公式に告げる。同時に「整理券を持っている人 は購入できる」とも告げられたため、私の廻りでは無神経にも「ああ、 よかった!」と声を上げる人がいるが(798 の男性などは大声ではしゃいでい た)、これが「ぎりぎり 1,000 番」というのならともかく、2 割も減らされ たのでは、とても素直に喜ぶことなどできない。先ほど叫ん だ男性の近くにいた女性が「ここまでずっと並ばせておいて、どう責任を取っ てくれるんですか!駄目なら駄目ともっと早く言ってくれればこんな苦労はし なくてすんだのに!」と金切り声をあげる。群衆心理の代表例で、一人が興奮 して叫び出せば、その空気はあっという間に周囲に伝染する。付近は騒然。黒 服の staff は「わたしは末端の人間なので、詳しい事情は判らない」とお茶 を濁してさらに列の後方に移動し、同様に告げ、いつのまにか姿を消したらし い。
・ 11:14、再度黒服が現われ(同一人物かどうかは不明)、改めて「限定本は 800 部しか販売されない」と告知。もはや、券を貰えなかった人達は黒服に詰 め寄り、喧々囂々。そうこうしているうちに、引換券の販売による移動の伝播 で、道の左側に並んでいた人達が動 き始め、前方に姿を消す。私たちの列の先頭付近から「動いてもいいの?」と いう声が上がるが、本来誘導する立場だったと見られる黒服はすっかり取り囲 まれてしまっているため、11:20 頃、独自に移動開始。先ほど左側にいた人達 の後ろに並ぶ。券を持っていない人達の多くはそのまま黒服の周囲に残ったが、 十数人程度が私たちの列と一緒に移動。徐々に販売が進んだせいか、ずるずる と列が進みが、私が図の 1 の地点に至った時点で列が停止し、以後ピタリと 動かなくなる。
(のちの話では、列の先頭付近の人達は、引換券を購入したあと、地下 2 回 の通路に案内され、そのまま待機させられてしまったという。列が移動し始め たのは引換券の販売が始まったからで、列が停止したのは、この通路がいっぱ いになり、引換券の販売が中止されたためだろう。)
・ 11:34、別の黒服が現われ、800 番の位置を確認。その横と後ろに残っていた、 券を持っていない人達に対し、「居座られると、行列がさくらやの入口を塞ぎ、 営業を妨害することになる」という理由で、解散を通告。当然のように起こっ た「なぜ 800 部に減ったのか」という質問に対しては、「番組の意向。それ 以上のことは、下っ端の自分には知らされていない」という要領を得ない回答。 ほとんどの人は渋々引き上げていったが、802 番目の人は「これを買って帰ら ないと父親からバイト代が貰えない」といって、staff の「買えませんよ」と 言う言葉を無視し、そのまま残る。そのあと、列の最後尾に並ぼうとした人達 は、ことごとく黒服に追い返される。中には「販売は 12 時からなのに、どう して時間前に来たにも関わらず並べないのか」 と聞く人もいたが、情報 source によっては「事前に引換券を発売」というこ とが伝わっていないため、もっともな質問だと思う。追い返された人達は、さ ぞかし理不尽に思ったことだろう。
・ 依然として列が動かないまま刻々と時間は経過し、ついにどう考えても(例え 今すぐに移動が再開されたとしても)12 時までには会場に辿り着くことはで きない頃合となる。黒服に「引換券の事前発売って、やってるんですか?」と 聞くと、「やっています。先頭から順次やっていると思います」という答えが。
「引換券の事前販売が終わらなくても、event は 12 時に始めちゃうんですよね?」
「いや、判らないです。もっと遅くなるかも」
「ということは、引換券の販売が完了してから event
を始めることもあり得るんですか?」
「ええ、多分そうなると思うんですが‥‥」
しかし、列が全く移動せずにかなりの時間が経過していることからして、引換 券の販売が中止されていることは明らかだ。現場への情報伝達が行なわれてい ないことがうかがわれる。黒服の何人かは無線機を持っていて、何らかの報告 をしている様子が見られるのだが、どうやら情報は一方通行の模様。
・ 12:05、先ほど黒服に詰め寄っていた人達と思われる集団が後ろからやってき て、なぜか列が増結される。列の長さにして 10m ほど。理由は不明だが、何 らかの交渉があったのは間違いないだろう。強制的に解散させられたり、追い 返されたりした人達は、一体なんだったのか。
そのうち、会場の様子を見に行っていた客の一人から、「mini live をやって いた。さださんが唄っていた」との情報がもたらされる。やはり event は始 まっているらしい。列は依然として動かない。
・ 12:44、ようやく列が動き出す。が、ロッテリアの前(図の 3 の位置)まで来 たところで、再び停止。ふと後ろを見ると、列は 20m 以上延びている。
・ 13:00頃、移動を開始。今度は、一定の pace で前進を続ける。会場まで 10m ほどのところで「1,500 円を用意してくださ〜い」と声がかかる。そこまで来 ると、もう列は停止しない。皆歩きながら代金を用意していると、今度は「整 理券を高く掲げてくださ〜い」とあちこちから声が。もっと手前で金額を出し て欲しいものだ。高々数秒で代金を用意できるとでも思っているのだろうか。 どさくさ紛れに 798 番 が私の前に出る。それ自体は別に構わないのだが、会場脇の「引換券販売 corner」で、奥の方から「次の方こちらへどうぞ」と言われたのでそちらに廻 ろうとすると、背中に背負った bag を突き出して前に行かせまいとする。本 人は代金を事前に出していなかったらしく、また staff が bag を押し退けよ うとするのに本人が抵抗したため、しばらく足止め。結局、798 番が立ち去っ たあと、できるだけ奥に入って代金と券を引き換え、先へ進む。ちなみに、引 換券には(事前販売を前提としてか)住所氏名などを書き込むようになってい たが、当然そんなことをしている暇はない。
・ 引換券を受け取ったあと、一旦通路入口(広場脇から 2 階へ登る escalator の横くらい)まで進み、そこから右に 180 度反転して引換券を渡し、event 会場正面へ。まずは手前に並んでいる番組の出演者から本を受け取る。ここで また 798 番、一番手前にいた渡辺えり子さんの前に行き、「いつも見てます〜」 などと話し込もうとする。列は流れており、周囲も焦っているのがわかるので、 それを迂回して向こう側へ廻ろうとするが、またも妨害される。おかげで、隣 で商品を渡そうとして本を手に持って待っている関口宏さんと数秒見つめあうこと に。前にも別の event でこんなことがあったような。後ろからもどんどん人 は来ており、やむなく staff が 798 番を無理やり押し退けたので、ようやく 関口さんから本を受け取り、さださんと握手をして離脱。
・ 無事に本を手にし、一旦出口側から抜け、歩道の通行の邪魔にならない場所を 見つけて event を見ることに。そこで初めて、「一時間で何冊売れるか!さ あ、あとちょっとです!」と薬丸さんが言っているのを聞く。そういうことか。 つまり、主催者側は、一時間で捌ける冊数に見込みを付け、そこまでで行列を 打ちきろうとしたらしい。「event に必要な分だけは並んで貰いたいが、それ 以上は並んで欲しくない」ということだ。むしろ、販売速度をある程度調整し、 列の長さを制限しようとした可能性すらある。私がさださんと握手をした時点 での間隔は、1 人あたり 2〜3 秒。もし、引換券の事前販売が貫徹されていて、 最初からこの pace で引き換えが進行すれば、1 時間に 1,000 冊近くは簡単 に捌くことができる。
・ かくして、13:12、販売打ち切り。販売冊数は 812 冊。800 番直後に並んでい て追い返された人達が諦めて event を見ていたとしたら、さぞかしやりきれ なかったことだろう。その冊数が、以前の記録を微妙に上回っていたあたりも、 何らかの作為を感じさせられる。
・ その後、時間を超過していたこともあってか、event は意外なほどあっさりと 終了となった。そのあとも、残っていた行列に対して販売は続けられ、ほかの 出演者が引き上げるなか、さださんが一人残り、握手をされていた。しかし、 (やはり適当なところで列を切っていたらしく)ほどなくそれも終了。最終的 な販売数は 900 冊前後になったのではないか。
・ 結局、主催者側(書店を含む)の思惑に振り回された格好となり、極めて後味 の悪いものとなった。行列は、単なる「演出の駒」にしか過ぎなかったという ことだ。本を受け取って出てきた購入者と、(staff に「そちらは出口なので 通れません」と叫ばれながらも)その出口から無理やり逆行して通行しようと する歩行者がもみ合いになっているのも目撃した。前日未明の火災を取材する ためにマスコミが靖国通りを塞いでしまい、そのために新宿通りの歩行者天国 が中止されたしまったことも不幸だったかも知れないが、仮に歩行者天国が実 施されていたとしても現場の混乱はかなりのものになっただろう。Event の終 了後、会場の撤収時、会場付近で整理に当たっていたと思われる警官らが barricade の設置状況を見て「これじゃあ歩道は全然通れないよねぇ」と言い ながら渋面を作り、番組 staff と揉めていたのが印象的であった。もしや、 正当な道路占有許可すら取っていなかったのではないか?
・ 繰り返しになるが、空間に余裕のある新宿南店を会場に 用い(この場合行列が直線状に展開するし、東西連絡 deck から見物する人達 もそれなりにいただろうから、「演出」は十分可能だったはず)、番組の意図 を最初から正しく知らせていれば、無用の混乱は防げたはずだ。「引換券の事 前販売」が一部の情報 source でしか伝えられなかったことや、その「事前販 売」自体が結局無効化されたことも、「冊数の少なさ」を補うために意図的に そうしたのではないかとさえ思えてしまう。
・ 出演者の方々にはおそらくこうした事実は知らされていないだろうが(と思いた い)、制作側や主催者側には、是非今回の件を「反省材料」として捉えて貰い たい。
・ さだまさし著「精霊流し」。まだ第二章の途中までしか読んでいないが、かな りよく書けていると思う。Stage talk などを聞いてある程度の前提知識があ ることを差し引いても、当時の情景や生活の様子、心情などが浮かび上がって くる文章だ。下手な専業作家が書いたものより、よほどいいと思う。
・ しかし、技術系の書籍の値段に慣れていると、「文芸書って安いなぁ」と思う。 技術書には「旬」があってすぐ売れなくなるし、また市場規模に歴然とした差 があるのも事実なんだけど、それは「文芸書は長く(もしくは多く)売れる」 という前提に立った話。定価が 1,500 円で、印税率が ○○% として、5,000 部売れたとしても、○○万円。うーん。
・ 一説によると、初版第一刷が 10 万、発売前にさらに 5 万の増刷が決定して いた、というんだが、果たして。実際に第二刷は出廻っているらしいが。
・ 3100 shutdown。
・ 厚狭〜、厚狭〜。
・ というわけで、1330 起床。って、全然朝じゃないし (__;。
・ 頭痛はやや収まり気味。むしろ、風邪対策でこのところ室温を高め(=冷房を 弱め)にしているので、全身が痒かったり痛かったり。
・ さぁさ、お仕事、お仕事。
・
こないだから時折「ぐまぁぁぁぁぁっ」と叫んでいた workstation が、気付
いてみたら静かになっていた。正面の冷却 fan がついにお亡くなりになった
らしい。ちーん。いらっしゃいなむなむ。
・ やあ 3 の日記、とりあえず server は 復旧したらしいものの、うちから見ると、schedule は TODO は表示されるが、 本文が何も出てこない。なじぇ? T_T
・ 「かわい@きのやんさん」にウケ。「きのやん」。やけに気安いなー (← それ違う)
・ 今まで私は、「chat」と名の付くものをやったことがない(web BBS を含む)。 ただ、最近になって必要性が出てきたので(理由は明白だなー。なんて判りや すい (^^;)、ついに client を install することにした。
・ 私の常用 platform は FreeBSD だ。ただ、普段 main で使っているのは 3,4-RELEASE で、あまりにも旧すぎる。それに、IPv4 は connection を firewall で完全に遮断しているので、それを越えるのも面倒くさい(今まで 必要を感じていなかったので、うちの firewall は NATPT は使用しておらず、 application level proxy で構成してある)。一方、内部 server は 4.2-RELEASE で、IPv6 も有効になっている。IPv6 であれば outgoing な connection は通るようになっているので、この host に client を install することにした。
・ まずは使ってみることが重要、ということで、ports を検索する。日本語化さ れた client で X 上で動作するものとして、japanese/xchat が見つかった。 Category からして、IPv6 にも対応しているらしい。いざとなったら client を IPv6 化しようと思っていたのだが、手間が省けた :-D。ないすっ。
・ 早速 port を取得し、Makefile を読んで、必要な library などを事前に pkg_add する。なんだかんだ言って、64kbps な環境では、packages はありが たい。Packages は某誌の編集長にご協力いただいたおかげで、すべて手元に あるのだ (^^;。devel/gettext-devel だけは package がなかった ので、port と gettext-0.10.38.tar.gz を取得して、make install。
・ いよいよ本体の compile。ところが、ある file が compile できない。Error の内容からして、何かの header file を正しく include できていないだけだ と察しはつくのだが、追いかけている時間はなく、やむなく放置。
・ 諸般の事情で、19 時頃、東京の西側にいた。どうせほとんど経路上のような ものなので、渋谷に行ってみる。が、誰もいない。早速 GORRY さんに電話す ると、「神田小川町にいる」という。最初店の名前を聞いてもピンと来なかっ たのだが、「itojun さんの行き付け」ということを聞いて、ピピン・アット マーク。とりあえず半蔵門線と新宿線を乗り継いで、小川町へ。
・ 確かその店(「四川一貫」)には、以前うめさんと行って、定休日で入れなかっ た記憶がある。早速うめさんに電話し、場所を訊く。そのまま雑談をしつつ、 navigation をして貰いつつ、無事に店を発見(ありがとうございました m(__)m >うめさん)。「辛いよ :-)」とうめさんに脅さ れつつ、店内へ。いたいた :-D。
・ 店に入ると、入口の脇に塩兄ちゃんが座っていたので、早速肉体会のときに発 注された CD-R を納品。GORRY さんとやあ 3 が座っていた table に空きがあっ たので、「痩せたですか?」「それはもう」などと挨拶(← ?)を交しつつ。
・ もう皆おおかた喰い終わっていたので、急いで注文。ところが、ご飯が品 切れだという。先についた皆さんで食い付くしてしまった由(← やや語弊あ り)。しばし悩んだすえ、冷やし中華を頼む。時期的に、もうそろそろ終わりだしね。う まい。ああ、冷やし中華って何年ぶりだろう (^^;。いや、いつもは 定食系ばっかりなので。
・ 満足して、店を出る。と、なぜかそこで溜ってしまう。そうこうしているうち に、店のおばちゃんが忘れ物に気付いて飛び出してきた。もう遠くへ行ってし まったかと思って飛び出してみれば、相手はまだそこにいたわけで、届けたほ うも忘れたほうもびっくり (^^;。そのうち、「あ!俺も!」といっ てほかの人も店内に駆け込んでみたり。とりあえず、よかったね。
・
ぞろぞろと、駿河台下のじょなじょなへ移動。ところが店内は混んでいて、分
割されるだけでなくて 禁欲席 禁煙席のみには収容されないとのこと。
しばし queuing されることに。横一列に座るや否や、皆おもむろに PC
を取り出す。Wide screen なぎゃるげーはなぜかとってもまっちょだったり。
・
やがて男ばかり 7 名様、 席へ。「四川一貫」に続いて、ここでも chat 大会。なかには kernel を
build し始める人も。ややあって、さらに何人か合流。私とおなじ table に
座ったやあ 3 が私のことを中継していたらしく、「会ったことないなー」
「どんな人なんだろう」「とりあえず日記は濃い」と、大想像大会らしい。
お答えしましょう。私は、こんな人です (^^;。有り体に言えば、
「とっても変な人」。自分で言っちゃうのだ。だって、事実だし(爆)
・ べるづの「FORMULAR MAN」でウケてみたり、やあ 3 がマルチな「feeling heart」の humming でぐるぐるだったり、太田さんが相変わらず「ハイケンス のセレナーデ」(いわゆる「客車オルゴール」)な着メロに惨敗して変な人化 したり、塩兄ちゃんが「わりこみがはいんないよぅ ;_;」と呟いて みたり。
・ 「FORMULAR MAN」を聞いていて、高校生のころを思い出した。私が通っていた 高校は住宅街の真ん中にあって、休み中や放課後など、夕方近くに学校の近く を歩いていると、時々、ラッパの音でドップラー効果を実演しつつ、オートバ イで元気に駆け抜けていく豆腐屋さんに出会うことがあった。そういう元気な 豆腐屋さんはほかの地域にもいたらしいが、何しろ音に気付いて外に出た頃に は既に遠くに走り去っているので、そのままでは永久に買うことができない。 で、どうしていたのかというと、ある地域では、「今日は豆腐を買うぞ」とい う家は、通りから見える場所に、赤い布をぶら下げていたらしい。そうすると、 それを見た豆腐屋が、その家に売りに来てくれたんだそうな。それを「豆腐屋 の赤い手ぬぐい」(もちろん、「幸福の‥‥」のパクリ)と呼んでいたとかい ないとか。でも、だったら、ドップラー効果も高らかにラッパを吹く必要なん てないじゃん。そんな豆腐屋さん、おちゃめで好きです (^^)。
・ ほかには、「石や〜き、いもー」と叫びながら高速で駆け抜けていく焼きイモ屋 の軽トラもいたな。商売になってたのかしらん。
・ 帰り道は「『鉄』とは何か」。太田さんが相変わらず「自分が鉄であること」 を認めたがらない。やあ 3 が「京急って、まだ何回かしか乗ったことないん だよね。しかも、そのうち一度は振替輸送で、鶴見〜川崎間だけだし」と言っていたのを聞き付けて、遠くの 席から身を乗り出して「いや、京急は、是非積極的に乗りましょう! 特に 2100 系! その際、動力車以外に乗ってはいけません!」と力説するな んてことは、鉄でない人はやりません :-p。ほかにも、古田さんの 奥さんが実は結構鉄分濃いらしい、とか、GORRY さんが自分自身の意外な鉄分 の濃さに気付いて慌ててみたり*1、とか、「『鉄』とは、知識の量とは関係がな く、気質の問題なのだ」、とか。ほらほら、そこの太田さん、私と一緒に熱く 主張してるじゃない (^^;。今日の太田さんはかなり暴走気味。
*1: 太田さんと古田さんと私の会話を横で聞いていたまほぱぱさんが、「全然会話 が解らない‥‥」と恐れているので、「いやー、非鉄な人には鉄な会話はなぞ の呪文が飛び交っているとしか聞こえないらしいから」と言うと、私の後ろに いた GORRY さんが、「それはどの業界でも一緒。って、はっ! なんで俺は解 るんだろうっ!」と頭を抱えていた (^^;。
・ 10 号線と 12 号線を乗り継いで帰宅。そうそう、新宿線って、都営地下鉄で 唯一、開業後、正式に「n 号線」と呼ばれたことがないんだよね (ほかの 3 路線はいずれも、開業後しばらくの間「都営n号線」と呼ば れていた)。
・ 先日の肉のときに、CD-R をあげる約束をしたの、塩兄ちゃんのほか、どなた でしたっけ? (^^; 申し訳ありませんが、心当たりの方は DM でご連絡を m(__)m。
・ 「KDDI が tuka の全株式を売却。有利子債務の圧縮が目的」。そうです か。
ところで、この news site の host 名って、一体‥‥。
・ 「ジャストシステムが JustNet を SCN に売却」。そうですか。SONY さ んもいろいろ背負い込まされちゃって、大変ですな。ところで、「ジャストシ ステム」を略して「ジャスト」ってゆーなー。そっちの会社も一応まだ以下略。
・ ここからこの 話。なんですとー! 束許すまじ。東北筋の動静が気になるところ。って いうか、トウホってまだ 115 は健在なのかしらん。上野にはちょくちょく行 くけど、上野駅にはここ数ヵ月以上行ってないので、状況が判らない。
・ 帰ってきてから、うめさんに指摘されたので調べてみたら、某 IRC server は AAAA RR を持ってなかった T_T。このままでは惨敗の予感。IPv6 化しないんですかぁ〜? > はうンのエライ人
・ 日記を読んだうめさんから、「今日の夕方 1.8.3 base に port が version up されている」との情報が。手元のものを見ると、1.8.2。がーん。再度 ftp.freebsd.org に取りに行くと、1.8.2 のまま。Web 上の一覧は、もっと不 思議なことになっている。
・ cvsweb で見てみると、確かに 1.8.3 対応になっている。しかも、1.8.2 のも のとは、内容が全く別物。うーむ。
・ 仕方がないので、cvsweb 経由で最新版を取得することに。
・ というわけで、最新版を取得して make。log を眺めていると‥‥をを、 Socks5 とか openssl の support も入ってるんじゃん。Socks5 を有効にすれば、 IPv4 な site でも OK (^^)。
・ しかし、やはり同じ場所で引っ掛かる。うーむ、何かがおかしい。
・ 現象からして、明らかに header file の不整合である。そこで、 preprocessor の出力を見てみることに。案の定、意図しない path の header file を include している。
・ 結局のところ、include path の指定順の関係で、遥か昔に install してあっ た旧〜い glib/gdk/gtk の header file が include されてしまっているのが 原因であった。これだから、version up に version up を重ねて使っている machine は‥‥ (-.-;。なにせ、ついこないだまで 2.2.1-RELEASE で動かし続けてきた machine なので、つぎはぎだらけ。この際なので、旧い glib/gdk/gtk と、それに依存している packages をガサッと削除。もともと workstation ではなかったので、依存していた packages もいくつかしかなかっ たのだが。
・ さらに perl5 関連でも不整合が発生したので、同じくず〜っと昔に install してあった perl5 の package を削除。ようやく build 完了 (__;。
・ ‥‥と書いている間に、「package を作って置いておいたよ」とうめさんから mail が。うう、お手数をお掛けしてすみませんです m(__)m。
・ とりあえず、手元で build したものを起動してみる。適当につついてみるが、 何となく動いていそう。少なくとも、core を吐いて落ちるというようなこと はない。しかし、proxy type を HTTP に設定し、firewall 上の HTTP proxy を指定しても、接続ができない。そこで、Socks5 support を有効にして、再 度 build し、接続 test。今度は、connection を確立しようとすると落ちて しまう。なぜー T_T。
・ 結局、runsocks でムリムリ firewall 越え。無事に server に接続。それに 気付いたうめさんに「いらっしゃい(ちりりん)」と迎えられて、かなりびっ くり (^^;。
・ しかし、まだもうひとつ、「日本語入力ができない」という問題が残っていた。 xon で起動しているため、「XMODIFIERS」が渡っていないのではないかという 話になり(この時点では既に chat で会話)、明示的に XMODIFIERS を渡すこ とで回避。無事に日本語も入力できるようになったのであった。うめさんには、 本当にお世話になりっ放しで、もう m(__)m。
・ いや、だからそれ は、単に元から持っていたものが私の「濃さ」に引きずられて発露してい るだけですってば (^^;。
・ 全身に薬を塗りたくって、3200 shutdown。いくらタクロリムスな軟膏でも、 こうも塗りたくっていると、ステロイドとたいして変わらないのでは‥‥。
・ 1130 起床。手が痛いっす T_T。
・ 〔東海〕(旧)とか〔なにわ〕とか。
・ そそ。その話題は出てたです。件の太田さんの「2100 に乗りなさい」発 言直後の会話。ちなみに、店の入口で queuing されてるときです。
太: 2100!
や: ああ、あの「る〜〜〜れれららら〜〜」ってやつ?
兄: あの「ど〜〜〜れみふぁそらし〜〜〜」ってやつね
太: そう!しかもその際、電動車に乗らなければいけません!ほかの車輛には絶対に乗っちゃいけない!
五: そうそう。2100 ってすんごく防音がよくできてるから、電動車に乗らないとね、あの音がほとんど聞こえないのさ
や: あれ、なんであんな音するの?
五: いや、使ってる Siemens の IGBT inverter がね、そういう発振するようになってるの(← かなり端折ってます)
兄: ほー
や: ほかでは聞かないよね
五: いや、だいじょぶ(← 何が)。常磐線のね、取手より先まで行く 4 扉の車に乗れば。しかもあっちは、電動車以外でもよ〜く聞こえるし。作り安っぽいから
や: うーん、でもあっちの方行かないからなぁ
五: いやいや、手前の方で乗ればいいのさ。上野〜日暮里間とか
や: (数秒固まったのち)あー、あっちの方へ行くヤツに乗ればいいのね
五: そうそう。京浜東北の色違いみたいなヤツだから
ここで席に案内されたため、この話題はおしまい。いやぁ、あの時の太田さん はアツかった(笑)
・ ちなみに、209 の音は、最近では「1 枚目の 1 曲目、秋葉原の発車音」で説 明がつくことが多くて助かってます(← だから何が)。いやぁ、いい時代に なったものだ(謎)。べるづハラショー。
・ 太田さんに限らず (^^;、mail の着信音に「ハイケンス」を使って いると、時々民間人の方々が反応していておもしろかったりします :-D。その割に、はっきり覚えている人はそれほどいないので、民間 人がぱっと聞いて「鉄ネタだ」とすぐには判らないところがみそ。
・ 反応 pattern の例:
・ 最後の pattern は、最近の「SL ブーム」によって、案外増えているかも。も しかすると、いかにも非鉄な人がちょくちょく引っ掛かるのは、結構これのせ い?
・ 本日記は「*BSD Diary Links」からもお読みいただけるようになりました :-D。
・ 昼過ぎ、ずっと以前に終わった仕事の客先から問い合わせの mail が入る。し かも、回答期限は今日。なんじゃそりゃ(怒)。
・ 追っ掛で、そのときの元請けから、催促の電話と mail が相次いで入る。元請 けには(その会社からの要求で)source 一式を納品物として納めてあり、客 先からも「元請けが責任を取って support をするように」と念を押されてい る*1にも関わらず、自分達では絶対に source を読もうとはしない。「売切り」 の契約なのだし、自分のところで見る気がないなら、source を要求した挙げ 句、「注釈がどうの」とか「呼んでる関数がどうの」(と、「Win32API の解 説をしろ」って言われても困るんだが)などと文句を言う必要なんてないのに。 「これまでに何社も下請けを潰している」というのが、実によく解る。 まあ、客先にすら「うちは driver のことは解らないので、全部おまかせして いる」と公言しちまうような会社だし、しょうがないか (-.-;。社 長に捩じ込んで手を切らせたのは、正解だった (__;。
*1: 客先とうちとは直接の取引関係にないし、作業当時、その元請けの専務が「そ の件は下請けに廻したことだから、うちには関係がない」と公言して客先の担 当者を激怒させたという経緯があるため。元請けがあまりにも使えないため、 その元請が作った装置に関わる質問までこちらに全て廻ってきたので、さすが にやってられなくなって「問い合わせの窓口くらいはそちらでされるのが筋で はないんですか」と言ったところ、「うちは、うちじゃ解らないから、お宅に 頼んでるんだ!」と逆切れする始末。しかも客先で。もはやうちも客先の担当 者も、怒る気にも笑う気にもなれなかった (-.-;。
・ その後も、会社のほうに返事の催促の電話がじゃんじゃん入っているらしい。 社長が泣き付いてきた。第一報から 2 時間と経ってないぞ(怒)
・ とりあえず、早めに「すぐには無理」mail を出すことに。
・ ‥‥出した。
・
じゃあ 12 系風 24 系と 24 系風 12 系でもいいや
12 系と 24 系ならどっちでもいいや(笑)
かわいければ許す
要は萌えるか萌えないかだ
‥‥自分でも、どーかなと思う。
・ 12 系〔十和田〕ハァハァ
・ 各所の ML(←〔ムーンライト〕に非ず)に SPAM を投稿して大顰蹙を買った、 悪名高き「韓国海苔店」。ここのところ静かだなと思っていたら、また懲りず に DM を送ってきやがった。いつになったら懲りるのかね。こういう営業をす るところは構っちゃいけません。
・ 『「千と千尋の神隠し」の王座はついに7週目に突入。ジブリのメジャーな作 品は「魔女の宅急便」以降一貫して夏に公開されてきたが、夏といえばジブリ! が日本の定番となったということか。危うし、金鳥。』
・ ‥‥オチはそう来たか。
・ そういえば、「北の国から」もいよいよ次作で last らしいなぁ。
・ 夕方医者に行ったあと、ちょっとだけアキバに。
・ アキバのあと食事に。 今日の飯は金属光沢な local 肉 at 上野大昌園。値段を気にせずたらふく喰っ て、4 人で 22,000 円弱。上タン塩(厚切り)さいこー :-D===
・ かろうじて手の湿潤は治まっていたので、camera を持っていって、肉を激写。
・ やあ 3 はどちらかというと布教さ れていた立場ですな。しかし、素質は十分と見た(ニヤリ)
・ 「母親が多重人格障害」というのは、大変だろうな‥‥。子供に与える影響が 心配だ。
・ どうも眠い眠いと思っていたのだが、よくよく考えると 3.5H しか寝ていない。 そりゃ眠いわな‥‥。
・ まあ、誰の声かは別として、異常の原因を M/B が喋ってくれる、というのは、 便利だよね。POST code の LED 表示でもいいけど、対応表を引かなければな らないので、とっさのときに対応できない場合もある。
・ そう言いながら、自分では 1 枚も持っていないところが、なんとも (__;。いや、欲しいなとは思っていたんだけど。
・ まつしたさんの「FreeBSD おぼえがき」から、 これ。Windoze な machine が手元になくて「DVD-ROM drive に region code を set できん!」と叫んでいたうめさんはシアワセになれるかも ;-)。
・ これによってVideoLAN clientなど の動作に影響は出ないのかしらん? 通常の読み出し動作には関係なさそうな 変更だけど。
・ 「週明けまでは code は見られん」と言っておいたら、「では、月曜の午前中 までに」と抜かしてくださった。半日分の探索しかしないぞ、俺は(怒)
・ うわー。 最低だ。ますます「列車に乗ってどこかに行こう」という気が失せる‥‥。波 動/臨時用に 165 系列(167・169 系を含む)が健在なのが、せめてもの救い‥‥ T_T。
・ 「大垣夜行」のサロ 165 が懐かしいのう。まだ静岡に現車が残っているので、 形式消滅にはなってないらしいけど。末期の料金で、東京〜大垣間、1,840 円 (B グ)。
・ 2800 shutdown。
・ いつものように 2 時間ほど待ち (__;、診察。「どお?」と聞かれ て背中を見せると、「うわー、こりゃ酷いな」。できるだけ使わないようにし てきたのだが、やむを得ずステロイドを使用することに。外用薬が大幅に増え たため、会計は 7,000 円弱 (-.-;。また 2 週間後に行かないと‥‥。
・ 帰りに食事をして、15 時頃帰宅。Monitor の stand by を解除しようと mouse を動かしても key を叩いても、反応がない。以前に monitor のシスコ ン(not 姉妹萌え)の故障で電源が入らなくなったことがあったので、pilot lamp を見る。が、ついている。いや〜な予感を抱きつつ machine を見てみる と‥‥うげ、落としたはずはないのに、電源が落ちている。Switch を押して も、むろん反応はない。このところ調子が悪かったので、だましだまし使って いたのだが、ついにお亡くなりになったらしい‥‥ T_T。ここ 2 年 間電源が入りっ放しだったからなぁ‥‥。予備の machine があってよかった (__;。
・ しかし、mail や chat の環境は諸般の事情*1で server 側の client を network 越しに動かしていたので害がないのが不幸中の幸いではあったが、 pLaTeX の環境がなくなったのが痛い。PDF の生成用に tune してあったので、 それを復旧しないと、今行なっている仕事に重大な支障が出てしまう。あぅー、 またやることが増えた‥‥原稿の締切も間近なのに‥‥(号泣)
*1: Main の workstation として使っていたその machine が 3.4-RELEASE のまま で、このところ client の compile に支障が出てきていたのと、server が最 近まで 2.2.1-RELEASE のままだったため、(100Base-TX の環境では)NFS が 非常に不安定だったから、というのが理由。
・ 早速 machine crash の影響甚大。予備機を workstation として起動している と、名刺が印刷できない。同じ machine に dual boot で入っている Windoze でしか印刷不能のため (__;。結局、仕事の話なのに、初対面の方に 名刺を渡せないという大失態。
・ お話を聞く。私にとっては都合がよすぎる話なので、恐縮することしきり。
・ なんだか「HDD が 5MB」とか「765 の parameter をいじると seek が速くなっ て」とか、懐かしい話で盛り上がったりして。
・ 「○○も安くなったよねー」という話になって、「かつて‥‥くらいの○○を ▽△から飛び降りるつもりで買ったあれは、一体なんだったんだ!」と 3 連 発でネタを出してみたり。
・ kinput2 が使いにくい‥‥。早いとこ xwnmo だけでも使えるようにしないと‥‥。
・ 山岳地用とか寒地向けとか
・ 2700 shutdown。
・ 1020 起床。眠い。しかし寝坊 (__;。とりあえず、風呂場へちょっ こー
・ ぐはっ‥‥。Printer が死んだ machine に繋がってるので、印刷が全くでき ない‥‥(Network 中からそいつを remote で利用していた)。CBUG 参加危 うし T_T。
・ 仕方がないので、PDL 非公開な FUJITSU GL340 に Windoze machine から印刷 することに。ところが、printer の Ether port が反応してくれない。Link は上がってるのに T_T。
・ やむを得ず、lpt で直結されている予備機を急遽 Windoze で再起動。ASCII への立ち入りに必要な mail を印刷。ついでに名刺も印刷。
・ CD-R drive を機器の山から引っこ抜く。当然崩壊。DV camera を荷物の中か ら引っこ抜く。やはり崩壊。出がけに本の山に荷物を引っかける。やっぱり崩 壊。むむむ。そうかい。
・ 結局、14 時過ぎに現着。今野さんの「あー、来た来た。CD-R drive が」とい う声に出迎えられる (^^;。
・ 早紀様の TV でびゅー映像を上映したり、Pentium III の fin を取り外そう と悪戦苦闘してみたり。
・ くぼたさんの PlayCD の発表はおもしろかった。くぼたさんご自身の意向とは ちょっとずれてるけど、緊急 maintenance 用の rescue CD としての需要はか なりあるのではないかと。
・ CBUG が終わって外に出てみると、結構雨が降り出している。当初は全区間歩 こうかという話も出ていたんだが、結局新宿まで京王線に乗り、会場近くまで 地下道づたいに移動することに。
・ 定刻の 20 分ほど前に会場に。なぜか CBUG からの流入組だけで席が半分埋ま る。やがて enkai 組も三々五々顔を出す。
・ A の B と M の F の両編集長が初顔合わせで、周囲の盛り上がりは最高潮に (^^;。
・ あとはもう大騒ぎ。私は暴走気味で、ちょっと反省 (__;。
・ そのあと、近くの居酒屋で 2 次会。某 BUG の構成員が増えてみたり、なぞの local 肉な ML の参加者が 2 人増えてみたり。
・ 両方通して、今までお会いする機会のなかなかなかった木下さんとは席が離れ てしまって、結局お話しすることができなかった。残念。
・ そのあとはぽてぽて歩いて、新宿駅へ。西へ向かう方々と分かれ、波田野さん と 2 人で「新宿西口」から 12 号線で東へ。
・ ‥‥どーでもいいけど、「新宿西口」駅のどこが「西口」なんだか。どちらかっ て言うと「北口」だと思うんだが、どうか。大ガードのところにあるんだし。 12 号線の駅名って、こんなのばっかし。
・ 「電車」。2 両編成の 701 系ですかね。あれは「乗客は必要最小限の面積に いっぱいまで詰め込んで運ぶべきだ(し、そうあって当たり前)」という JR 束日本の姿勢が全面に押し出されたものなので。今や、東北本線を上野から青 森まで普通列車で移動すると、全区間ロングシートに当たる可能性が高いとい う状態で、旅情もへったくれもあったものじゃありません。
・ いわゆる「ボックスシート」というのは、仰る通り、微妙に心地好い空間だと 思うんですね。他人を膝を突き合わせるわけではない。かといって、完全に孤 立しているわけでもない。客車の静粛性というのが、またしっとりと落ち着い た空間を演出してくれるように思います。静かだけど、無音ではない。雨垂れ などの、わずかな、かつ周期的な音を聴くと、人は心地好さを感じる、という あれに通じるものがあるのかも。
・ そういう意味で、キハ 58 系などの急行型気動車も、私は大好きです。発車時 や登坂時などの engine の唸りは「頑張ってるっ」という力強さを感じるが、 その一方、idling 状態で惰性走行していたり、下り坂を軽やかに降りていく ときは、ほとんど engine 音が聞こえなくなって、しんと静まった空間に身を 置くことになる。
・ 最近は 50 系 に乗ったことがない人も増えてきてますねぇ。そもそも「客車列車に乗っ たことがない」という人すら、かなりの割合になってきています。
・ 今や、「汽車旅」は過去の幻影になってしまった、としみじみ感じる今日この 頃。
・ 買い物に出かけたら、出先で大雨に閉じ込められる (__;。
・ 予定から大幅に遅れて、16 時頃打ち合わせに出発。と、そこへうめさんから 電話が。壊れた HDD の修理と代品の調達のためにアキバに向かっているとの こと。早めに帰れたら食事をしましょう、ということで、一路足立区へ。
・ Bus を乗り継いで移動。なんとか降られずにいたのだが、荒川四に着いたとき に降り出す。まだそのときは風もなく、雨もそんなに強くなかったのだが、尾 竹橋を渡る頃に豪雨になる。17 時半頃現着。足下はずぶ濡れ。
・ 今週後半に某所で行なう技術講習会の教材を確認しつつ、課題や手順を打ち合 わせ。
・ 結局、帰りが遅くなったので、うめさんとの食事はお流れに。お待たせした挙 げ句のことで、申し訳ないっす‥‥ m(__)m。
・ 打ち合わせのあと食事をご馳走になり、本三まで送っていただく。2158 本三 発の〔都 02〕で帰宅。
・ 二名様ご案内 :-D。
・ レッドトレインは、現状では九州北部にかろうじて生息しているようです ね。ただし、絶滅は秒読み段階。
・ 東北各線は、701 系化によって、乗客が大幅に減少しているとの話が。そりゃ そうだわ。というよりむしろ、701 系の投入によって客離れを起こさせる、在 来線の安楽死計画とも思えるくらい。
・ 2900 shutdown。
・ 振込の用があるので、銀行へ。たまたま雨が上がっていて、少しの間ならふら なさそうだったので、自転車で急行。一勧→あさひ→東京三菱とはしご。こう いうとき、いろんな銀行の支店が半径 30m 以内に集中している場所は、あり がたい(その場所には、ほかに、富士と三和もある)。
・ 東京三菱から出ようとしたら、外はすんごい雨 (__;。数分店内でう ろうろしているうちに止んだので、自転車で 4 分ほど走って三井住友へ。
・ 全部終わったらちょうど昼どき日本列島だったので、列びの焼肉屋で昼定。値 段は普通だけど(つまり、極端に安くはない)、肉はあまりよくない。という か、肉に関してはすっかり「安くていい肉」に慣れてしまっているので、舌が 肥えてしまっているかも。
・ 二名様ご案内 :-D。こういう天候の時は、SPAM がどばー
・ 全 くもってその通り。混乱しますよねぇ。京急のように案内が徹底されてい ればいいんですが、おそらく E231 系(4 扉)はほかの車種と意図的に混在運 用されていると思うので、それもままならない。
・ 「電車」と「列車」。いわゆる「国電」と「中距離電車」をひと言で区別する ためにそう呼び分けることがありますが、あくまで便宜的なもので、本来は そもそも category が違います。
つまり、「電車」というのは車輛の構造を示す言葉であり、「列車」というの は運転上の用語なのです。「軽自動車」と「車」という区別の仕方をしないの と同じです。 では、いわゆる「列車」のことはなんと呼んでいる かというと、「中距離電車」か、略して「中電」(この場合は、中距離列車と、 それに使われている車輛の、両方を示すことがある)が多いようです。
・ ちなみに、この呼び分け、最近では通用しにくくなってきてます。「列車」と 言う言葉自体に馴染みがなくなってきているらしい。こうなった最大の理由は、 国鉄の分割民営化によって「国電」という言葉が消滅し、国電もその他も全て 「JR」と呼ぶようになってしまった、ということでしょう。
・ 「電車ホーム」「列車ホーム」と言う場合は、またそれとは意味合いが違いま す。先の「電車が発着するホーム」「列車が発着するホーム」という意味で使 われることもありますが、本来こちらは駅のの構造の違いを表わす用語です。 東京近郊(特に旧国電区間)で見られるホームは、車輛のドアの部分の床が平 らで、ホームも床とほぼ同じ高さにあります。一方、気動車(ディーゼルカー) や、東北・北陸地方を走る電車、客車などの door 部分には step があり、車 輛の床より低めのホームから乗降するようになっています。上野駅地上ホーム の一部もやや低めになっており、このような低いホームを「列車ホーム」、そ れに対して前者の高いホームを「電車ホーム」といいます。
・ 上野駅の高架ホームなどでは、客車列車が発着することがなくなってしまった ため、ホーム自体も嵩上げしてあります。そのため、「列車」が「電車ホーム」 に発着することになります。
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