「書きかけの歳時記」
2002/09版 その2

(since '05.04.25)

この日記は不定期に更新されます。なんにせよ、大したことは書かれないはずですが。

取扱上の注意

[前日へ続く]

2002/09/11 (水)


2002/09/12 (木)


2002/09/13 (金)


2002/09/14 (土)


2002/09/15 (日)


2002/09/16 (月) 晴れ <s30 更新中>

にっき

更新が止まってます。ネタはまだ書ききってないんだけど、このところ忙しかっ たので‥‥。まあ、そのうち補完するでしょう。

そうそう、こないだ飯島パパに「五反田さんは子供に厳しいからね」と言われ たので。私は「子供に厳しい」のではなくて、「騒いでいる子供を放置してお く親に厳しい」のです。「保護者」とは子供を単に保護して甘やかすものでは なくて、子供をきちんとしつけるという責任も負ってるんだろ、ということ。 もっとも、その親自身が「公共の manner」というものを知らないのだから*1、 しつけなどできるわけないんだろうけど。

*1: もちろん、世の中の「親」が全員がそうだというわけではなくて、「子供を騒 がせたままにしている親」や「率先して騒ぐ親」のことね。

s30

先日早紀さんにあったときに散々波動られたものの、「動かなければ困る用事 がある」(← これは本当)ということで保留していた -current の update。 その用事が終わって一段落ついたので、一念発起してやってみた。‥‥をを、 PC-Card slot が NEWCARD で動いてますよ?! これで「PC-Card slot は OLDCARD でしか動かないけど、内蔵無線 LAN は逆に NEWCARD でしか動かない」 と悲しんでいた千葉さんはシアワセになれるかも :-D

もちろん、いくつか問題はあって、

Resumeの件は既に聞いていて、patchももらっている。試してみないと。Sioの 件は、とりあえず抜かなければ発生しないし、そもそもAir-H"のcardは常に挿 しっ放しなので、あまり問題にならない。まあ、使わないときにcardの電源を 切っておくことができないのが、ちょっとね。

やれやれ、と使おうと思ったら、GNOMEが動かない。さすがにDP1のpackagesは古すぎる だろう、ということで、とにかくportupgradeを使える環境だけ急いで整えて、 compileしまくる。ごりごり。

‥‥うー、Xのsource tar ballなんか取ってきてますよ‥‥。32kbpsで20MB超 のfileは‥‥ T_T


2002/09/17 (火) 雨のち曇 <たびのごそうだん・s30 復旧中>

首脳会談

いよいよ差し迫ってきたので、塩兄と近所の謎のカレー屋に行き、食事がてら 打ち合わせ。行程を決定し、宿の目星をつける。

家に帰って、JTBのsiteで宿の空き状況を確認。‥‥むちゃくちゃ混んでるん ですけど。週中の平日なのに‥‥ (-.-;

s30の現状

ただひたすらcompile。とにかくcompile。そりゃもうcompile。がりがりがり。


2002/09/18 (水) 晴れ <依然として s30 復旧中・旅行手配・Murray講演会>

s30の現状

ただひたすらcompile。とにかくcompile。そりゃもうcompile。

‥‥かなりの時間をfileの取得に費やしている。犬cafeにでも行かなきゃダメ かしら‥‥ T_T

Portupgrade

ここ数日portupgradeを使ってひたすらportsの compile。中には消えちゃったportとか名前が変わっていてうまく判別できな いportとかがあったり、例によって日本語版とoriginalのportが絡み合ってワ ヤになってたりするものがあって、なかなか一筋縄では行かない。うがー。

たびのよてい

いつもの JTB 浅草橋支店へ行って、切符と宿の申し込み。いくつかネタが発 生しつつも、なんとか終了。Ticketやcouponは後日受け取ることに。

そんなわけで、次のネタの予定が決まっちゃいましたよ?

講演会

Murrayの講演会に行く。‥‥つもりだったのだが、医者と旅行手配で予想以上 に時間がかかって、結局大遅刻。‥‥をを、ほそかわさんに直接お会いするの は初めてですよ? 名刺を持っていかなかったのは大失敗。

本編のあとの飲み会でうめさんに訊いてみたところ、このほ かに「ATA系のPC-Cardが認識されない」という問題もあって、その問題と「刺 さる」という件(2 項目)については、早紀様作成のpatchがあるとの こと。早速patchをもらうことに。

続s30

家に帰ったら、s30がbattery切れで落ちていた。そりゃそうだな。それにして も、飲み屋を出るときには動いていたので、移動中もずっとcompileしてるか fileをfetchしてるかの状態で、それでもbatteryだけで8時間近く動いていた ことになる。すばらすぃー。

AC adapterを繋いで、引き続きcompile。ごりごり。


2002/09/19 (木) 晴れ <s30 復旧中>

s30

うめさんからpatchが届いたので、さっそく試してみたら、resumeとsioについ てはしっかり動いていることを確認。素晴らしい :-D

このままだと旅行に行くまでに環境構築が終わりそうにないので、医者に行っ たその足で犬cafeへ。 Fileをfetchしまくる。‥‥つもりだったんだが、無線LAN cardがうまく動か なくて焦りまくる。

結局、NEWCARDになったことをすっかり忘れていただけ。ていうか、いちいち 手動で全部やるのは、面倒くさいぞ‥‥ (-.-;

ようやくfetch開始。32kbpsに較べれば格段に早いが、それでも結構時間がかかる。うぐぅ‥‥。

挙げ句に、うまくcompileできないportが。libgtopと、‥‥rpm? Linuxulator関連が全滅だったのは、お前が原因か‥‥ (__;

とりあえず、portupgrade -a -F だけ済ませて、上野へ。

BUG/u

燔楽。先に到着した塩兄ちゃん内川さんをだいぶんお待たせしてしまっ た。申し訳ない‥‥ m(__)m

しゃぶりまくる。うまいよー。

終了後、すんずく書店へ。塩兄ちゃんとはそこを出た時点で分かれて、 内川さんと2人で浅草口の台所へ。しばしまったりした後、解散。

その後のs30

とにかくLinuxulator関連が動かないことには、Acrobat ReaderやらNetscape Communicatorやらが動かないので困る。というわけで、archivers/rpmのport がcompileできない原因を調べる。結果は、「__size_tが再定義され ている」というものだった。何でこんな識別子がぶつかるん?

とりあえず逃げたら、また問題発生。今度は、 /usr/include/sys/types.h/usr/include/machine/types.h とで vm_size_t その他の定義内容が食い違っているというものだった。 sys/types.hmachine/_types.hを読み込んでいるので、 とどのつまり、おなじ/usr/include/machine/に置かれるheader同士 が個別に違う内容で同じ型を定義していることになる。何だそりゃ‥‥ (-.-;

実際には/usr/include/machine/types.hはcompileに必要ないような ので、あっても利用しないようにconfigure scriptを変更して、やっと通る。 やれやれ。Patchはこれ

ようやくLinuxulator(に必要なlibraries)をinstallできたので、残りを片 付ける。‥‥うが、portupgradeがとんちんかんなfilesを取ってきてる‥‥。 またfetchしなおしですか‥‥。

ほかにもまだ問題がある。

もともとXFree86-4.2.0はXIM廻りで結構致命的な問題があって、4.2.1ではそ のfixが入っているらしいんだが、うめさんは「それでもまだなんかおかしい」 と言っていた。どうもそれを踏んづけているような感じ。全くもって、困った もんだ‥‥ (-.-;。ああもう、やっぱり4.1.0でportsをbuildし直す しかないのかな‥‥。


2002/09/20 (金) 晴れ <Ticket 引き取り>

s30

なんだか、PC-Card slot は動いたり動かなかったりするらしい。謎だ。5V card がダメなのでは? というツッコミもあったが、その後試したら今度は 動いてしまったり。むぅ。

とりあえず、6/21 版の -current では見えていた battery 残量(percentage のほう)が常に 0% としか見えない*1のは、困る‥‥。

最近の -current では、X を起動しているときに suspend させると、resume 時に一旦 console に切り換えて再度 X に切り換えるという動作をするように なった*2のだが、s30 ではもともとそれが不要だったうえ、その切り換えを行 なうとそれ以降 X の表示がおかしくなる*3ので、「小さな親切、大きなお世 話様」状態。こういうのは、有無を言わさず切り換えるのではなく、on/off できるようにできるようになっているとありがたいのだが‥‥。

*1: 残り時間の方は見える。電源を投入した後、一度「AC adapter を挿す」とい う event を起こさないと battery 情報が正しく見えないのは、相変わらず。

*2: こうしないと video がうまく初期化されない機種があるので、それに対応す るためだろう。

*3: 6/21 版の -current + X-4.2.0 では、X の動作が異常に重くなった。9/16 版の -current + X-4.2.1 では、部分によって表示がずれてしまう。

引き取り

日中、cancel 待ちを頼んであった〔北斗星〕の B 個室(「ソロ」)が「取れ ました」と連絡が入る。

夕方、JTB に取りに行く。席番が変わるため、食堂車の予約を改めて確認し、 発券待ち*4。この返事がまた、なかなか来ないんだ‥‥。担当者は FAX を送った後、おっかけで電話をかけて、さらに内容を説明している。なんて前 時代的な‥‥。ご苦労様です。

その間、先日宿の手配をしてもらった担当者から「ご希望の寝台(= B 個室 「ソロ」)が取れたそうですねー」と声をかけられる。なんでも、「取れたっ ていうんで、みんなで『すごーい』って言ってたんですよー」だそうだ (^^;

実は、cancel 待ちが成功するだろうことはある程度期待していた。というの も、指定券類の cencel は発車の 3 日前から手数料が上がるので、cancel は 1 週間前から 4 日前あたりに集中する傾向があるのだ。しかも、そのまま捨 ててもたいして損にならない快速列車の指定券*5と違って、単価の高い寝台券 はまず間違いなく払い戻される。結果として、この期間の cancel 待ちは成功 率が(他と較べて)上がることになる。実際、以前にもこの手で〔銀河〕号の A 寝台下段を取ったことがあるし。

それにしても、cancel 待ちというと以前は係員が定期的に叩いてみてあたっ ていたものだが、最近は登録しておくと自動的に polling してくれるらしい。 便利な世の中になったもんだ‥‥。

*4: 〔北斗星〕の食堂車である「グランシャリオ」の予約は、なんと今時 FAX 手配だそうな。しかも、予約時に乗客の席番を知らせる必要があるので、席番 が変わるといちいちまた FAX を送り直す必要がある。

*5: 高々 520 円なので、払い戻しても手数料を差し引くと数百円しか戻ってこな い。逆に、このおかげで〔ML ながら〕や〔ML えちご〕などの指定券が控除さ れず、需要はあるにも関わらず発車後の空席が発生する原因となっている。

よる

医者に行ったあと、犬 cafe で download をしまくって、さらにその足で上野 燔楽へ。「半額セール」の last run を堪能。

堪能していたら、太田プロからでむぱが。「一番な台所にいますよ?」という ことなので、食事の終了後移動。

あかりちゃんからおねいさんの CD を波動られる。うひー‥‥すげーよ、これ。 聴くと死ねるが、とりあえず買っておかないとやはり死んでしまう、というこ とで明日買うことに。ぼえ〜〜。

s30 続き

ようやく何とか使える環境が整う。がりがり compile している間に、久々に 「過負荷で刺さる」現象が再発。ぐはー。


[後日へ続く]

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この日記は、GNSを使用して作成されています。作製者の GORRY さんに感謝 m(__)m