・ 入院した母親の様子を見に日大板橋へ。

・ ナビの渋滞回避 route に従って、蔵前橋通り→壱岐坂→目白通り→音羽通り→東急ハンズ前→川越街道と走行。牛天神下から新隆慶橋までが供用開始され^*1、都道 434 号が全通していた。

・ 夕方の混雑時間帯ではあったが、1 時間弱で到着。池袋での乗り換え間合いと大山駅から病院までの所要時間を考えると、公共交通を利用するよりやや速い。駅間が短いために鉄道の表定速度が相対的に遅いとはいえ、都心部でさえこうなのだから、況や列車本数の少ない地方においてをや。「運転本数が少なくて所要時間が長くて運賃が高い」となれば、車に太刀打ちできないのも頷かざるを得ない。

*1: 9 月 30 日に交通解放されたらしい。

・ 1 時間ほど滞在し、離脱。晩飯をどうしようと考えたのだが、買い物もあることだし、一路 SA 東雲へ向かう。ナビが提示した推奨 route は自宅の目と鼻の先まで戻ったあといつもの経路で向かう道。‥‥‥結局、その通りに川越街道→春日通り→後楽園駅前→壱岐坂→蔵前橋通り→清澄通りと走り、自宅前を通過して朝潮橋→晴海通りと走る。病院から自宅前までは 30 分足らず。公共交通より遥かに速い。病院にいたのは 55 分以内だったので駐車料金は 300 円。信号停止がやや多かったので燃費を低めに換算しても、自宅から病院まで往復で 2l は使っていないだろう。合わせても 600 円未満で、駐車料金を考えても公共交通より安い。地球には優しくないわけだが‥‥‥いろいろと考えさせられるな。やはり道路・鉄道・航空を一体化して考える総合交通政策が必要なのではないか。公共交通の運賃が高すぎる。‥‥‥まあ、この国は国鉄を分割民営化した時点でそういった考え方を放棄したと言えるのだが。

・ そんなわけで、SA 東雲で買い物の物色をしたあと、いつものように (^^;「Lookers」でねぎとろいくら丼。

・ ここのネギトロいくら丼が好きすぎていつも喰っていたせいで、少し前から「いつもありがとうございます」と言われるようになり、前々回辺りから「こんにちは (^^)」と声をかけられるようになっていたのだが、閉店間際だったこともあって、今回は喰い終わって食器を下げに行った際に「お近くなんですか？」と話しかけられ、なぜか個人情報を含んだ（爆）雑談に。

・ ここの店名は「Lookers」（ルッカーズ）なんだが、よく見るとそこに「幸丸」と併記されている。実際、店の造りはアメリカーンな感じなのだが、和定食（特にマグロ料理）を前面に出している。それもそのはず、実は本業がマグロの卸なのだそうで、しかも近々台東区寿 3 丁目に 3 店目を出店予定（現在店舗内の改装中）なのだそうな。それはまた、何と近くに‥‥‥ (^^;。そちらの店舗は居酒屋っぽい店になるそうなのだが、できたら行ってみようかな。なにしろ、自転車で 5 分程度の近場だ。

・ へろへろと走って帰宅。ちょっと疲れたな。