「書きかけの歳時記」
2019/12版 その2

(since '05.04.25)

この日記は不定期に更新されます。なんにせよ、大したことは書かれないはずですが。

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2019/12/14 (土) 曇り <またまた入院>

二度あることは…… [日常]

書き忘れていたが、またもや入院。4 ヶ月半ぶり、3 回目(今年だけで (__;)。

今回は、左目の黄班前膜(「網膜上膜」とも)。要するに、網膜の黄班部の上(顔の方向で言えば前方)に網膜に沿って膜状の細胞組織が増殖し、視力が低下するというもの。 視力が低下する原因は、膜そのものの厚みが不均一だったり、膜が収縮して凸凹ができたりする(これも厚みが不均一になる)ことによるらしい。 で、さらに放置すると、この組織が収縮する際に網膜を牽引し、網膜剥離を誘発したりするとのこと。

10 月の不健康診断で指摘され、さらに紹介状まで送られてきたのだが、いろんな眼科などの解説を見てみると、あまり緊急度は高くないものの、放置していても良くはならないし悪影響も大きくなるので、視力が 0.8 位になったら手術を検討しましょうね、ということらしい。 で、不健康診断の時点で既に視力が 0.8 になっていたので、主治医に紹介状を持っていき、このたびの手術と相成った。

手術は昨日無事終わり、術後の強い痛みも今は引いて、異物感(チクチクゴロゴロ)が残っている状態。前回の眼内レンズ脱臼と同じく硝子体手術だったのだが、前回は落ちたレンズを取り出すだけだったせいか眼球内に還流液が戻されて手術の翌日にはある程度見えるようになったのに対し、今回は網膜をいじる(しかも、問題の膜を切り取るために多少なりとも出血する)こともあってか、眼球内に空気が入っている。 そのため、眼球内が再び硝子体で満たされるまで、左目はまともに見えない(十分な屈折率を得られないためだろう)。

一方の右目はと言うと、網膜剥離の手術直後よりは視野の歪みが減ってきて、本などを読む分にはあまり困らないのだが、眼内レンズを入れ直した影響で全体的に焦点が以前よりも近くに寄っていることもあって、道を歩くには難儀するレベル。

網膜剥離の硝子体手術の場合は浮力の強いガスを入れて網膜を強膜へ押し付ける必要があるので手術後しばらくうつぶせでいなければならないが、今回の場合はその必要はない。とは言っても、しばらくは就寝時もベッドを水平にはできない(上体を最低でも 30°以上持ち上げる必要がある)ので、やや寝づらい。

左目がある程度見えるようになるのと水平になられるようになるのとどちらが早いのかは判らないが、眼球内が液体で満ちるのにはおおむね 1 週間くらいかかるそうなので、それまではまともに外を歩けないな……。予定だと来週の水曜に退院なんだが(つまりあと数日以内には水平に寝られるようになるはず)、それまでにある程度左目が見えるようになってくれないと、家に帰るのも覚束ない。


家と言えば [日常]

タイトルは駄洒落ではない。むしろ洒落にならない事態が発生。

数日前に墨田の方の不動産屋から電話がかかってきた。「老朽化が進んでいるので、いよいよ大家さんが建物を壊したがってます。ついては、そのご相談をしたいんですが……」。ついに来たかー (-.-;。だが引っ越し代はないっ! (__;。入院と自宅療養で減給になる分が傷病手当金で補填されるのは、2 月末だぞー。

……ある意味、減給前の 1 月がチャンスなのか? でも、1 月も礼金やら引っ越し代やらを払っているような余裕はないのだ!! (__;;;



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この日記は、GNSを使用して作成されています。作製者の GORRY さんに感謝 m(__)m