この日記は不定期に更新されます。なんにせよ、大したことは書かれないはずですが。
取扱上の注意
間違って検索サイトから来られた方へ(よくある検索 pattern)
アンテナ管理者の方へ
・ 行先が北海道だし、今回はがんばって書くよっ ちっちゃくないよっ #-_-
・ 時間が来たので、駅へ向かう。
・ 両国で入場。秋葉原経由で上野駅へ。
・ 発車時刻の 10 分前に到着。同行の Y 氏がたまたま便所を探してさまよっていたところを捕捉して 13 番線へ。入線直後と見えて、最後尾のカニには推進運転用のカンテラがぶら下がったままだった。
・ 行きについては本人の希望によって私の分しかディナータイムの予約をしていない。というわけで、夕食用の駅弁を調達するよう Y 氏に suggest。でもって、私は編成の車番を押さえに再びホームへ。
・ 発車時刻になり、〔北斗星 3〕号は定刻で発車。
←函館
<EF81 133>(オハネフ 25 13][オハネ 25 229][][](オハネフ 25 219][オハ 25 501][スシ 24 505][オロネ 24 506][オロハネ 24 501][オロハネ 24 551](オハネフ 25 12][カニ 24 508)
(田)+東オク/3・4 号車欠車
青森(信)〜函館は ED79 20+ED79 10(函)、函館〜札幌は DD51 1142+DD51 1140(函)/いずれも右が本務機
・ まずは 9 号車 7 番の個室で車掌が来るのを待つ。‥‥‥やがて改札が終わったので、カードキーで鍵を閉めて Y 氏がいる 4 番の個室へ。
・ 雑談をしつつ、夕食の開始を待っていると、 5 番の個室の女性から鍵の使い方を訊かれる。さっき車掌から説明を聞いてたんじゃ?‥‥‥と思いつつ、実演を‥‥‥実演を‥‥‥あれれ、反応が悪いなぁ。この車は壁面に対して垂直にカードキーを差し込む型なのだが(ちなみに隣の車は slit に上から下へ通す type だった)、どうも head が汚れているのか、なかなか成功しない。何度かやっていると成功するので、もし失敗したら何度か試してみるよう案内する。これでは不馴れな人が自分のやり方のせいかと思って不安になるのも無理はない。
・ 夕食の時間になったので、単独で食堂車へ。今回もフランス料理のコースを予約してある。〔北斗星〕って、いつ乗っても menu が同じなんだよなぁと思いつつ menu を見ると‥‥‥あれ、なんか違うぞ?
・ 前菜から運ばれてきてみると、やっぱり変わっていた。9 月に乗ったときはそれまでと同じだったんだが‥‥‥考えてみれば、しばらく 3/4 号には乗ってないな。9 月は 1/2 号だったし(しかも 2 号は dinner time の利用をしていない)、8 月は 82 号だった。去年の 3 月の 4 号に乗ったときは menu は変わっていなかった。〔北斗星〕は臨時を含めて menu は同じだと思ってたんだが‥‥‥?
・ ともかく、以前の前菜はビネガー風味だったりウニ風味だったりしたのだが、今回は単なる salad 風であった(ただし海鮮風味なのは変わっていない)。以前のもののほうが独特の感じがあってよかったような気がするが(ただ、夏に乗ったときは体調が悪かったので酢の臭いで死にそうになった)、ウニが天敵の Y 氏には持ってこいと言える(爆)。
・ 白身魚の料理も変わっていた。こちらは単なるムニエルから湯葉包みに。Sauce は白と緑の二色に。外側は cream souce、内側は garlic 風味。目にも鮮やかだ。湯葉に包まれているのも面白い。これはこちらの方がいいかも。
・ 牛フィレ肉のソテーはあまり変わっていない。ただ、厚みは半分くらいになっている。ボリューム感が減ったのはちょっと残念。
・ Desert も変わっていた。今回は chocolate cake と ice cream と fruits(grape fruits と伊予柑?)の盛り合わせ。これは結構がっかり。以前の「coconuts milk に浮かんだ ice cream の島」って結構好きだったんだけどな。Ice cream にさされていた「北海道の形をした cookie」もなくなっている。ううむ。
・ 会計の時、menu が変わったかどうか確認。‥‥‥臨時ではなく、やっぱり変わったらしい。いつ頃変わったのか訊いてみると、「確か、去年の 6 月くらいだったと‥‥‥」という答え。それが本当だとすると、秋口までは列車によって menu が違うという状況だったことになるが‥‥‥もしかして、今でも 1/2 号は以前の menu のままだったりするんだろうか?
・ 朝の営業が 6 時半からであることを訊き、ついでに札幌到着直前の 10 時からの予約で shower card を買い、戻る。まずは Y 氏のところに行き、6 時半を目標に朝食に行くことを伝え、解散。
・ 個室に戻って引っくり返る。しばらくして 21 時頃、パブタイム開始の案内と前後しておやすみ放送が。こちらもおやすみ‥‥‥。
・ やっぱりすぐには寝付けないので、改めて SD の license 文書を読んでみる。
・ 公開されている license 文書(HALA)は NDA を含んでいる。しかし、Simplified Specification の説明には「この document は non-disclosure ではない」とも書かれていて、HALA の内容とは噛み合わない。それどころか、license 供与が必要であるともないとも書いていない(「要求されるだろう」という曖昧な書き方がされている上に、どの部分がどう license に抵触するかということは一切書かれていない)。
・ 曖昧な書き方がされていることは把握していたし、ざっと読んで HALA が Simplified Specification の内容にそぐわないことも解っていたのだが、じっくり読んでみてもやっぱり「Simplified Specification とは関係ないらしい」ということしか解らない。
・ 今回 driver を書くに当たって、NDA の対象になるような資料は全く参照していない(じつはググると Simplified ではない version の文書も(旧版とは言え)落ちていたりするのだが、それらは一切読んでいない)。Simplified Specification には必要な情報も一部欠落していたりするのだが(card の認識段階での clock 周波数とか、初期状態での bus 幅とか)、それらは想像で cover 可能だ(これらは SD 規格の元となった MMC の文書で裏付けも可能)。
・ さらに、出発前に調べたところでは、SDA が Simplified Specification を公開したことを根拠として Motorola が自社の driver の source 公開に踏みきっていた(「SDA が Simplified Specification を公開してくれたおかげで driver の source を community に公開することができるようになった。ありがたう」という主旨のことを< href="https://opensource.motorola.com/sf/projects/sd-mmc">書いている)。さらに Motorola からこの旨を直接聞いた人もいるようだ。
・ また、「SPI mode で動作する hardware / software については特に license 上の契約を取り交す必要がない」ということを確認した、という情報もある。これについては、「SD の CPRM 関連機能は NDA の対象になっているが、SPI mode ではそもそもこの機能を使うことができないため、license は不要である(HALA に抵触しない)」との判断のようだが、Simplified Specification には同様に著作権保護機能(を含む NDA 対象部分)が含まれていないため、この便法で言えば「NDA の対象でない Simplified Specification のみを参照した実装は license が不要」と考えることもできる。
・ 前 2 項を総合すると「Simplified Specification を参照して書いた driver は license 不要」である可能性が高いのではないかと思うのだが、実際のところはどうなんだろう。一応確認のために mail は出してみてあるのだが‥‥‥。
メールはこちらへ...[五反田 秋彦 as (五) / a-gota @(at) agt .(dot) ne .(dot) jp]
この日記は、GNSを使用して作成されています。作製者の GORRY さんに感謝 m(__)m。